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ハングルは世界を制す

投稿者: kim_taek_joo 投稿日時: 2009/08/08 19:29 投稿番号: [153617 / 230347]
ハングル普及:世界化には政府次元の支援を(上)
  これまで、言葉はあるが文字を持たない少数民族にハングルを表記手段として普及する運動は、民間レベルで行われてきた。


  ソウル大のイ・ヒョンボク名誉教授(73)は、「ハングル海外普及伝播」の開拓者だ。イ教授は1994から2003年にかけて毎年2−3回、タイ北部の少数民族「ラフ族」を訪れ、ハングルを伝える活動を行ってきた。最初の5年は、ラフ語の音韻を分析する作業を行い、どの文字が必要なのかを研究し、その後、山村の人々にラフ語をハングルで表記する方法を教えた。韓国語にはないのどの音や鼻音などを表記するため、ハングルの子音と母音を24個から80個に増やした「国際ハングル音声文字(IKPA)」も開発した。


  イ教授がハングルの海外伝播に関心を持ち始めたのは、英ロンドン大に留学していた60年代にさかのぼる。イ教授は「ローマ字をベースにする国際音声記号(IPA)よりハングルのほうがはるかに優れた音声体系だということを示そうと思った」と述べた。


  ハングルの海外普及はその後も、アジアの少数民族に対して学者レベルで続けられた。成均館大のチョン・グァンジン教授は、中国少数民族の「ローバ族」(02年)や「オウンク族」(08年)の言語をハングルで表記するシステムを開発した。慶北大研究チームは、東ティモール民族語のテトゥン語をハングルで表記する研究を行った。米ニューヨーク州立大のキム・ソクヨン教授は、ネパールのオジ村の言語をハングルで表記する方法を研究した。今回、チアチア族のハングル教科書を作成したソウル大のイ・ホヨン教授も、04年に中国黒竜江流域の少数民族「オロチョン族」に対しハングルの普及を試みた。
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