日本と韓国の議論の広場

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

秀吉の朝鮮“侵略”

投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2005/12/22 09:30 投稿番号: [14696 / 230347]
秀吉の朝鮮“侵略”についても、日本の教科書は「これをまったく否定的にみている」のだが、「なぜ第一回目の『文禄の役』(1592)では十五万人あまり、第二回目の『慶長の役』(1597)は十四万余りの日本の武士が送られたかを完全に無視している」と田中教授は不審がる。
【田中英道『新しい日本史観の確立』(文藝館)】

これは戦後の歴史家の怠慢であって、「侵略」とか、「否定」とかは他国の歴史家がやることであっても、我が国の歴史をきちんと整合しなければ、任務放棄ではないか。

田中氏はつづける。
 
「この戦争は結局は豊臣秀吉の死による撤退で終わったが、大きく見れば、スペイン、ポルトガルなどの東洋進出に対する日本からの反応であり、もしそれが出来なければ、日本もまたその支配下に入るという危機感からうまれたものという側面があった。

スペインはすでにマニラを落としていたし、次(の侵略の矛先)は中国と日本であることは明らかだった。そのことは宣教師の来日からも十分に推測できたし、サン・フィリペ号事件(1596年)でも明らかである。
秀吉はスペインが領土拡張に宣教師を利用していることを知って、宣教師・信者二十六名を長崎で処刑したのである。

明(中国)に進出することは、明が弱体化しており、スペインに占領される可能性が強いことから必要なことであった。日本の朝鮮と中国への進出を『侵略』というなら、満州族のハーン・ヌルハチが、朝鮮を属国とし、中国に清の政権を打ち建てたことも他民族による『侵略』といわなければならない」(本書30p)。
 
こうして日本史を画期した出来事のポイント、ポイントにおける戦後史観の誤りを次々と俎上に載せて簡潔に批判を加えている。

歴史教科書が徹頭徹尾おかしいことを今更指摘する必要はないだろうが、端的にどこがどういう風におかしいのか、本書では最初に的確なおさらいがある。
 
一等大事な歴史の本質を、我が国の戦後教育はナゼ誤認してしまったのか?

日本の教科書が「中国や韓国などの隣国からの味方によって圧力を受けているという奇妙な事態」がGHQの情報統制、左翼の跳梁跋扈と日本教職員組織と過激マルクス主義マスコミなどによって、いまも続く。
絶望的なほどである。
 
田中氏が会長をつとめた「新しい歴史教科書をつくる会」のほんものの歴史教科書の採択は、驚くほど少なかった。各行政においての教育委員会の可笑しさは、どう説明したらいいのか、かれらの共同体を守るためには正義をすてても腐臭をはなっても、公正には逆らうのである。
(宮崎正弘メルマより一部抜粋)
 

 
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)