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Re: えぇからアホは早よ寝え!!

投稿者: rie2376 投稿日時: 2009/05/15 16:57 投稿番号: [145785 / 230347]
皇室を薄汚い言葉で侮辱し、相手の
娘さんを愚弄する、この馬鹿が畜生道に
落ちるは疑いなし

畜生道と言えば、敦盛を手にかけ
出家した熊谷直実、信長が生涯好んだ
敦盛を


      敦盛(あつもり)

治承八年、源氏と平家の激しい戦いは
終焉へと向かっていた、一の谷のでは
義経の鬼神をも凌ぐ働きによって源氏の
勝利に終る

平家の軍勢は悉く海上に追われ、屋島へ
落ちて行った   もはや平家の命運も
風前の灯火

その時、逃げ遅れた武将が一騎、馬に
跨ったまま船を目指して、入水しようと
していた

あいや   待たれよ、引き戻りて
勝負つかまつらん

それがし、源氏の郎党、熊谷直実と申す

馬上の武者は思わず振り返った、ここで敵に
背を見せては末代までの恥辱、死するより
耐え難し

我は平経盛が三男、平の敦盛なり
一手、御相手申す

組み打つ内に、平家の公達と荒くれ武者の
差は歴然となった、ややあって敦盛を
組み伏せた直実は

これは、何とした事
まだ十五、六の若武者ではないか

それに気品に満ちた御顔立ち
これは迂闊であった

直実は後悔した、しかしもう遅かった
続々と味方の兵が集まり、この若武者を
逃がすのは叶わなかった

敦盛殿、我せがれと同じ年端の
貴殿の首を落とすは、何としても
忍びない  

死せるとも、この直実
必ず菩提を弔い申す

これも定め、許されよ

敦盛は応える

遠慮は御無用、早く首を打たれるがよい

敦盛の首を落とした直実は声を上げて泣いた
我悪縁を呪う他はなかった、悲しみに打ち
震え亡骸をそっと抱き起こすと、一さしの
笛が落ちてきた

そうか、昨夜の笛の音は
敦盛殿であったか

東国武者には覚えもつかぬ
風雅の御振る舞い

何と無慈悲な事をしたのか、我畜生道に
落ちるは疑いなし

この後直実は出家し、生涯かけて敦盛の
菩提を弔った、この出家の際の心境を
詠ったのが、信長が好んで有名な
敦盛である

人間五十年   化天の内をくらぶれば
夢幻の如くなり

一度生をうけ   滅せぬ者のあるべきか

人々は平家滅亡の憐れさを、この敦盛に
重ね合わせて見たのかも知れない

名笛青葉と供に散った平家の公達
平の敦盛(享年十六歳)

これは余ほど人々の心を打ったのか
後世に渡り、広く芸能の世界にも
伝えられた
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