患者の意思
投稿者: aqvv2006 投稿日時: 2009/04/08 23:17 投稿番号: [142496 / 230347]
日本でも一時期、尊厳死と大騒ぎされていましたけど、韓国の新聞に記事が出ていたので。
朝鮮日報から
特に気になったのはここ
>このうち85%が延命治療拒否の誓約をしていたことが分かった(2008年・大韓内科学会誌)。だが、患者本人が誓約したケースはなく、いずれも家族が決めたものだ。
患者が意思表示できない状態なら、やむ得ないのかもしれません。
しかし、続きには
>誓約書を出した患者の80%は意識がはっきりしている状態だったが、患者本人はサインしていない。
患者の意思表示が無い。
もう「尊厳死」とか言うレベルではなく、治療方針を決める段階から患者が置き去りにされている。
初期治療などは患者自身が説明を受けているかもしれないが、容態が悪化したらどうするかが、患者の意識がある状態であっても、患者本人には何も知らされずに決定される。
韓国という国は、医療においてまだまだ遅れているのではないか?
医療ではなく、権利と言うモノについて認識がされていないのではないだろうか?
『【患者本人が知らぬ間に決まる韓国の尊厳死(下)】
ソウル峨山病院が昨年、7カ月の間に同病院で死亡したがん患者213人の医療記録を分析したところ、このうち85%が延命治療拒否の誓約をしていたことが分かった(2008年・大韓内科学会誌)。だが、患者本人が誓約したケースはなく、いずれも家族が決めたものだ。誓約書を出した患者の80%は意識がはっきりしている状態だったが、患者本人はサインしていない。
ソウル大学ポラメ病院が末期がん患者165人を対象にした調査でも、87%に当たる143人が延命治療拒否を誓約していたが、患者本人が誓約したケースはたった一人だった。ソウル峨山病院のコ・ユンソク重患者室長は「韓国では患者と死について話すのを嫌うため、“家族の判断”はほぼすべての病院で行われているのが現実で、やむを得ない」と分析している。
対外法律事務所のキム・ソンウク弁護士は「患者本人の意思が十分に反映されなければ、家族の誰かが後で“なぜ蘇生(そせい)措置を取らなかったのか”と問題提起した場合、法廷闘争に巻き込まれる可能性も高い」と話す。
■臨終迫ってから決意
金枢機卿は自ら尊厳死を医療陣に提案したが、一般的にはそうはいかない。ソウル峨山病院・ポラメ病院の調査によると、医療陣側が尊厳死を提案したのは10例中8−9例だった。尊厳死に関する誓約書にサインした時期は、平均して死亡する8日前だった。尊厳死は、医師側の提案で、患者ではなく家族の判断により、それも十分な話し合いを持たないまま行われているということだ。
欧米などでは、患者が重症な場合、事前に延命治療拒否範囲を書面で決定するようになっている。万一の場合に備え、死の時期・迎え方を患者本人が決める「事前意思決定制度」だ。
金枢機卿の主治医だった江南聖母病院内科のチョン・インシク教授は、「枢機卿は数年前から尊厳死の話を何度もお話になっていたので、その意思を尊重することができた。治療中に突然状態が悪化し、人工呼吸器などの延命治療をすることになった場合、誰もが尊厳死の決定を簡単に判断できなくなる」と話す。
国立がんセンターのユン・ヨンホ博士は「医療現場での混乱を防ぎ、尊厳死の本来の趣旨を生かすためにも、事前意志決定制度などの尊厳死に関する規定を整えるべき」と提言した。
尊厳死とは
臨終に際し、延命治療をせず、自然な死を迎えようというもの。生命維持のための薬物投与や人為的な栄養供給の中断範囲により、「消極的な意味での安楽死」とも考えられる。
キム・チョルジュン医学専門記者』
朝鮮日報から
特に気になったのはここ
>このうち85%が延命治療拒否の誓約をしていたことが分かった(2008年・大韓内科学会誌)。だが、患者本人が誓約したケースはなく、いずれも家族が決めたものだ。
患者が意思表示できない状態なら、やむ得ないのかもしれません。
しかし、続きには
>誓約書を出した患者の80%は意識がはっきりしている状態だったが、患者本人はサインしていない。
患者の意思表示が無い。
もう「尊厳死」とか言うレベルではなく、治療方針を決める段階から患者が置き去りにされている。
初期治療などは患者自身が説明を受けているかもしれないが、容態が悪化したらどうするかが、患者の意識がある状態であっても、患者本人には何も知らされずに決定される。
韓国という国は、医療においてまだまだ遅れているのではないか?
医療ではなく、権利と言うモノについて認識がされていないのではないだろうか?
『【患者本人が知らぬ間に決まる韓国の尊厳死(下)】
ソウル峨山病院が昨年、7カ月の間に同病院で死亡したがん患者213人の医療記録を分析したところ、このうち85%が延命治療拒否の誓約をしていたことが分かった(2008年・大韓内科学会誌)。だが、患者本人が誓約したケースはなく、いずれも家族が決めたものだ。誓約書を出した患者の80%は意識がはっきりしている状態だったが、患者本人はサインしていない。
ソウル大学ポラメ病院が末期がん患者165人を対象にした調査でも、87%に当たる143人が延命治療拒否を誓約していたが、患者本人が誓約したケースはたった一人だった。ソウル峨山病院のコ・ユンソク重患者室長は「韓国では患者と死について話すのを嫌うため、“家族の判断”はほぼすべての病院で行われているのが現実で、やむを得ない」と分析している。
対外法律事務所のキム・ソンウク弁護士は「患者本人の意思が十分に反映されなければ、家族の誰かが後で“なぜ蘇生(そせい)措置を取らなかったのか”と問題提起した場合、法廷闘争に巻き込まれる可能性も高い」と話す。
■臨終迫ってから決意
金枢機卿は自ら尊厳死を医療陣に提案したが、一般的にはそうはいかない。ソウル峨山病院・ポラメ病院の調査によると、医療陣側が尊厳死を提案したのは10例中8−9例だった。尊厳死に関する誓約書にサインした時期は、平均して死亡する8日前だった。尊厳死は、医師側の提案で、患者ではなく家族の判断により、それも十分な話し合いを持たないまま行われているということだ。
欧米などでは、患者が重症な場合、事前に延命治療拒否範囲を書面で決定するようになっている。万一の場合に備え、死の時期・迎え方を患者本人が決める「事前意思決定制度」だ。
金枢機卿の主治医だった江南聖母病院内科のチョン・インシク教授は、「枢機卿は数年前から尊厳死の話を何度もお話になっていたので、その意思を尊重することができた。治療中に突然状態が悪化し、人工呼吸器などの延命治療をすることになった場合、誰もが尊厳死の決定を簡単に判断できなくなる」と話す。
国立がんセンターのユン・ヨンホ博士は「医療現場での混乱を防ぎ、尊厳死の本来の趣旨を生かすためにも、事前意志決定制度などの尊厳死に関する規定を整えるべき」と提言した。
尊厳死とは
臨終に際し、延命治療をせず、自然な死を迎えようというもの。生命維持のための薬物投与や人為的な栄養供給の中断範囲により、「消極的な意味での安楽死」とも考えられる。
キム・チョルジュン医学専門記者』
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