MDSの盲点
投稿者: markyoshiweek 投稿日時: 2009/03/27 09:00 投稿番号: [141578 / 230347]
福島瑞穂が「破片の処理」を追求したのは、素人の立場ながら軍事的に極めて核心を衝いた指摘をしたものだった。
「破片」がただの金属片ならともかく、核燃料やサリン、細菌爆弾などであったとしたら、戦時において迎撃は攻撃側の望むところとなる。平和時においても、高層圏での破壊は、いわゆる宇宙ゴミを大量に発生させることになるので、爆破した側の国際的立場を不利にする。
かつて、湾岸戦争において米軍がイラクのミサイルをサウジアラビアで迎撃することに成功していたが、これはあくまでも低層圏・砂漠上空での話であり、人口密集地域の上空における過去の実例はない。当然、それが国民生活にどのような影響を与えるのかについて検証されたこともない。
こうした諸点の綿密なる検証もせぬまま実施に踏み切る防衛省の甘い姿勢が、二次災害の蔓延により明らかにされるだろう。そして「迎撃は、それがもたらす二次被害の大きさを考慮すれば、核弾頭を搭載した戦時において使うことは絶対に出来ない」という結論が導出され、日本政府はまたしても世界に恥を晒すだろう。
これは メッセージ 1 (the_rich_and_smooth さん)への返信です.
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