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韓国の食文化

投稿者: kim_taek_joo 投稿日時: 2008/12/28 23:28 投稿番号: [131121 / 230347]
韓国では特に夏場などに、夏バテ防止のため食されることが多いようです。日本人から見ると疑問を感じる面もありますが、韓国の食文化を理解するためにも、あえて一度食べてみることをお勧めします。

・ポシンチョンゴル(補身チョンゴル)

犬肉のすきやき

チョンゴルとは、すき焼き風に少量のわりしたを入れて肉や野菜を煮付ける料理

野菜はネギやケニプ(エゴマの葉)などで、わりしたはトウガラシベース

肉の上にかかっているのは、エゴマの実をすったもの


・ポシンタン(補身湯)

犬肉のスープ

トウガラシベースの辛いスープだが、犬肉の他にサツマイモの茎、エゴマの葉っぱや実が入っている

ポシンタン以外の呼び名として、サチョルタン(四季湯)、ヨヤンタン(栄養湯)、モン

・ポシンムッチム(補身ムッチム)

犬肉の和え物

ムッチムとは和え物のことで、肉や野菜をトウガラシベースのタレで和えたもの

野菜はネギや春菊、キュウリが使われている

【補身湯の歴史】

新石器時代の遺跡から犬の骨が出土し、4世紀ごろに描かれた高句麗の古墳壁画(安岳三号墳)にも豚や羊と並び、屠殺された犬の姿がある。一般的に犬肉食は行われていたが、統一新羅、高麗の時代に入り、仏教の影響で肉食が禁じられると、犬肉食も同時に公には行われなくなった。再び犬肉食が始まるのは李朝時代に入り崇儒排仏の思想が広まり出してからである。当時の料理書には犬肉料理が多数記載されており、飲食知味方、山林経済、増補山林経済、閨閤叢書など多くの文献で犬肉の料理法、禁忌などを見ることが出来る。調理法も様々で、1670年頃に書かれた「飲食知味方」だけを例にとっても、腸詰め、串焼き、汁、蒸し物など実に多様だ。補身湯という名称自体は20世紀中葉に入ってから使われるようになった。それまでに使われていた狗醤(ケジャン)の狗という字を嫌ったためといわれるが、それも1988年のソウル五輪を前に再度名称変更を余儀なくされる。犬肉を嫌う欧米諸国の反発によるもので、一時補身湯という名称は姿を消したが、現在は徐々に戻りつつある。
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