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冷戦が終わって

投稿者: kim_tama_jiro 投稿日時: 2008/12/26 23:37 投稿番号: [130933 / 230347]
  冷戦中、西側列強は不均等発展にもかかわらず、対ソ連でタガがはめられていた。冷戦崩壊後はそのタガがはずれ、また市場は社会主義諸国家の崩壊によって全世界規模に広がり、新たな市場再分割戦、大競争の時代となった。そして…

(1)米帝が推進した金融を含む自由化、収奪によって、貧富の差が全世界で拡大した。
(2)イスラム世界は西欧文明批判を強め、貧しい国々、人びとの間に、その影響を拡大した。
(3)EUは通貨を統合し、さらに政治統合、独自軍へと向かっている。
(4)東では中国が台頭している。

  新世紀におけるアメリカの世界戦略目標は、政治面から世界を統合し、アメリカが単独で世界を指導するのを実現することである。国際テロリズムを処理、解決することは、アメリカに世界で大規模な行動をとる理由と便宜を提供した。

  冷戦後、アメリカは湾岸戦争を通じて中東をコントロールし、コソボ戦争を通じてヨーロッパをコントロールし、アフガニスタン戦争を通じて中部アジアをコントロールしている。戦争をするたびに、アメリカの同盟がさらに拡大され、アメリカが組織する国際共同行動の規模も大きくなる。

  湾岸戦争は西側連盟と一部のアラブ諸国が参加し、コソボ戦争はNATO全体とヨーロッパ全体が参加し、アフガニスタン戦争では、アメリカはほとんど全世界を動員した。アメリカは反テロ戦争を組織し、国際反テロ同盟を結成することを通じて、アメリカが世界を指導する目標に向かって大きく一歩を踏み出した。

  「9・11」事件は中米協力の基礎を強化し、冷戦後の大国関係に協力と競争が同時に存在するという二重性を中米関係の中でいちだんと突出させ、中米双方がともに両国が経済と反テロ闘争の面で無視できない共通の利益が存在していることを意識した。これで、不安定だった中米関係を安定させた。
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