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国土の分断

投稿者: kim_taek_joo 投稿日時: 2008/12/21 10:01 投稿番号: [130234 / 230347]
新版韓国の歴史 − 国定韓国高等学校歴史教科書』

Ⅸ   現代社会の発展

2   韓国の現代社会

国土の分断

  第2次世界大戦中にアメリカ、イギリス、中国の3国首脳はカイロで会談を開いた。この会談では適当な時期に韓国を独立させることを決議した。この決議は、その後ポツダム宣言でも再確認されたことで、わが国の独立はすでに国際社会で約束されたものであった。

  しかし、日帝が敗亡した後でもわが国は直ちに独立国家を建てることができなかった。それは韓半島に居残っていた日本軍の武装を解除するために、38度線の北側にはソ連軍が、南側にはアメリカ軍が進駐したからである。その結果、民族が熱望していた完全な自主独立国家の建設は難しくなり、米ソの軍隊が実施する軍政が民族分断をしだいに固定させる方向に進んでいった。このようにわが民族は自主独立国家をなしとげる能力を持っていたにもかかわらず、強大国の利益によって国土が分断される民旅的悲劇を迎えたのである。



  アメリカ軍が駐屯していた南韓では朝鮮総督府に代わってアメリカ軍政庁が入ってきた。アメリカ軍政庁はわが国に新しい西洋の政治体制と思想、文化を導入したので、これによって民主主義の政治秩序と制度、西洋の科学精神、個人主義的思考方式などが入ってくるようになった。

  一方、これに先立ち、呂運亨、安在鴻らを中心とする朝鮮建国準備委員会は日帝が敗亡すると、ただちに建国のための自発的な組織体を作り、独立の準備に入った。また臨時政府が帰国した後に力を合わせて独立国家を作ろうと主張する韓国民主党のような政治勢力も現れた。とくに、国外から独立運動家たちが帰国することによって、政治勢力間には建国に関する相異なる主張が出るようになった。このように、意見を異にする政治勢力間の対立と葛藤は社会の混乱を招いた。

  8・15光復以後、経済は急騰する物価と米をはじめとする生活必需品の欠乏で大混乱を引き起こした。これは国民の日常生活を困難にした。アメリカ軍政は当初、南韓の実情をよく把握していなかったため、このような問題に効果的に対処できなかった。また、この時期には共産主義者の社会撹乱によって各地で流血の衝突が起きていた。

  北韓では、ソ連軍の進駐により、自主的に独立国家を樹立しようとする民族主義人士の活動が禁止され、その代わりにソ連軍と一緒に北韓に入ってきた金日成などの共産主義者を中心とする政治活動が展開された。ソ連軍と共産主義者は事前に準備していた計画にそって共産主義政権を樹立するための基盤を固め、これに反対する者晩植らの民族主義系列の人士を粛清した。
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