君は自分本位の解釈しかできていない
投稿者: kim_taek_joo 投稿日時: 2008/12/20 20:25 投稿番号: [130132 / 230347]
明治の廃娼運動の資料を見てみましたら、三重県とか岐阜県に売春婦の数がけっこう多いんですが、これは被差別部落の人たちが、部落差別を逃れて、娼妓になるという記述もあるんですね。朝鮮や中国に行った売春婦たちは被差別部落をはじめとする底辺の女性だったのです。
底辺の女性や売春婦をしている女性たちに「あなたたちはそういうふうに汚れた体でもお国のためにいくらでも奉仕することができますよ」と戦争のたびに国家献金させていきます。その延長上に大陸花嫁や、満蒙開拓団があるのです。たとえば熊本の被差別部落の人たちが行った開拓団では、軍隊は敗戦するやさっさと逃げ帰ってきて、開拓団として連れていかれた人たちが、一身に戦争の責任をとらされて、集団自決しているところがありますね。
日本では、朝鮮のことを知らなくても歴史や社会の先生もできるし、何ら支障なく生きていけますが、朝鮮を無視してきたことが、結局、日本の本当の民衆史を描けない、発掘できない一つの障壁になってきたのではないだろうかと思うんです。
満蒙開拓団に日本の社会矛盾を最も被った人たちが新天地を求めて行ってるわけですが、彼らは、被害者でありながら直接加害者にもさせられてしまっています。肥大化した国家意識を持ち新天地に行き、中国人や、朝鮮人を差別し、抑圧する当事者となるのです。中国人や朝鮮人がすでに開拓した土地を取り上げて、開拓をはじめた人が大部分だと聞きます。
このように日本人にとっても戦争責任はまだ解明されてないのに、朝鮮について無視し、学校の歴史教育でも何も教えてこなかったことが、日本史の視点の限界をつくってきたのじゃないかと思うのです。
これは メッセージ 130125 (awayfromhome1226 さん)への返信です.
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