日本人と人種差別
投稿者: kim_taek_joo 投稿日時: 2008/12/20 11:51 投稿番号: [130070 / 230347]
20世紀前半のアメリカやカナダでの日系移民の境遇をみると、黄禍論を背景とした排斥の動きがあり、それが太平洋戦争の要因になったという主張もある。(戦中は枢軸国の中で、ほぼ日系人のみ、長期的に強制収容所に入れられており、在米ドイツ人はなかった。)
海外に在住している日本人は様々な形で、偏見を投げかけれられたり、嫌がらせを受けた事例が有る。しかし問題点としては、平均的な日本人が差別と無縁な環境にいる為に、自身が人種偏見を背景にした差別にあった事自体を気付かない場合が少なくない。例えば、ドイツやロシアのスキンヘッドから不愉快な目に遭えば、人種差別体験と気付く可能性は高いが、ユダヤ人やアラブ人や他の有色人種からそういう扱いを受けても、それが人種偏見を背景にしたものであるか気付かない場合が多い。
同じ黄色人種である中国や韓国も儒教観念や中華思想から日本人を下位の人種と看做していた時期が長い。たとえば当時朝鮮通信使として来日した金仁謙が記した日東壮遊歌にも日本人を指して「犬にも等しい輩」という表現が見られる。現在でも倭人、チョッパリ(牛の足、わらじ履)など差別用語が使われることがある。日本が近代化した以降も倫理的、文化的に日本が劣っているという概念は根強く、世界有数の大国としての地位を築いた日本への反感につながっている。
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