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李君の小論文を読んで

投稿者: elgfaret 投稿日時: 2008/11/30 17:39 投稿番号: [127296 / 230347]
李君の小論文への君らの返信

大方、やはり想像していた程度の幼稚なレベルだった

彼の描く理想の社会とは「異質の文化を持った人間がお互い尊重し助け合える社会」である

その理想の社会をつくるための行政の政策とは何か?

彼は5つの簡潔きわまりない政策を提案している

我が輩が特に共感したのは最後の5項目の以下の人種差別禁止法案の制定だ

「差別がよくないと主張していただけでは差別はなくならない。差別は許さないという固い意志と罰則が必要である」

そうなんだな

日本は一人前の先進国つらする傍ら、ろくな差別禁止法なんて存在しない

基本的人権というものが憲法で保障されているが、その保証を受ける該当者は日本国籍を有する者だけのようだ

就職、教育機関、その他数々の目に見えない在日の方々を含めた異民族への差別の数々と人権侵害

これは何も日本だけの現象ではない

米国や欧州での非白人系への数々の差別は日本を遥かに凌ぐものだ

しかし、ここに大きな「しかし」がある

欧米諸国ではこれら差別問題を「国」「国民」自身が重要な社会問題だと認識し、その解決策に向けての「差別を許さないという固い意志と罰則」を国民に示し法制化しているのである

その反面、日本には在日やその他の異民族への差別自体を否定化するか曖昧かするのである

この提示板でも聞かれる「日本には差別はない」だのあげくに果ては「差別ではなく区別」だのという者まで出る始末

所詮、行政もこのレベルなのだ

日本行政の差別に他する姿勢を形容するなら「曖昧化/否定」なのである

この小論文の高校生李君の言うように、現代日本社会では数々の外国籍の方々が日本社会の隅々で日本人と同じように生きているのである

現代は閉鎖的な江戸時代でもなければ、ネオナチ思想を容認するような時代でもない

タイやフィリピンの介護士が日本人の老後の世話をする時代なのである

李君の言うように、日本が世界に先駆けて、在住の異民族の方々との同化でない共生の社会を実践してもらいたい
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