本の紹介です。
投稿者: aoiparrot02 投稿日時: 2002/09/04 10:30 投稿番号: [1175 / 230347]
前に少し引用で使わせていただいた本、
「若き将軍の朝鮮戦争」を、読み終わりました。余りの感動に言葉がありません。
推薦させて下さい。「コリア関連図書」のトピにも書いてきてしまいました。
題名:「若き将軍の朝鮮戦争」
著者:白善ヨップ
出版:草思社
日本統治下では旧満州軍陸軍中尉として終戦を迎え、朝鮮戦争で猛将として名をはせた白善ヨップさんの著です。
どんな言葉もこれだけの体験をされた方の人生を表すことは出来ない、それくらい重みのある本でした。
エピソードの中で、朴正煕元大統領が、共産主義不穏分子として朝鮮戦争前に韓国軍内に潜伏していたことなど、驚くべき事実も明かされていました。また、共産主義がどのように巣食っていくものか、それがどんなに恐ろしいものか、生の体験を通してひしひしと伝わってきます。
あの時代を生き、歴史の真ん中にいらした白善ヨップさんの生の声です。しかも驚くべきことに、ご本人が日本語で書かれたそうです。感情を極力抑えた語り口から伝わってくる迫力に圧倒されました。日本についても淡々と語られ、我々にとって耳の痛い部分も嬉しい部分も、率直に伝わってきました。
軍を退いてからは、各国大使を務められ、
日本では勲一等を叙勲されていらっしゃるようです。
不思議なことに、ちょっと明治のご老人のような雰囲気を感じました。李登輝さんにも共通することですが。
どうか、読んでみてください。
これは メッセージ 1174 (kazahayataro さん)への返信です.
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