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危機意識なき日本

投稿者: korea_erai 投稿日時: 2005/09/04 10:41 投稿番号: [11640 / 230347]
長崎県対馬沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内で韓国アナゴ漁船「シンプン」が対馬海上保安部の海上検査を拒否して逃走した事件で、海上保安庁と韓国海洋警察庁は2日、漁船側が漁業法違反(立ち入り検査忌避)容疑を認めることを条件に、漁船と船長の身柄を日本側に引き渡さないことで合意しました。日本側の船艇は2日午後6時過ぎに現場海域から撤収を始めました。両国の船艇が韓国の排他的経済水域で日韓の巡視艇が13隻もにらみあう異常な事態は発生から約40時間を経て解消されました。

この事件は、ほんとうに日韓の関係にとって運の良い事件だったと思います。韓国側の冷静な対応と日本の政治判断が日韓の関係をぎりぎりで維持する結果になったのは奇跡でした。

日本側の報道は、韓国漁船が日本の排他的経済水域で、違法な操業をしている可能性があって、韓国漁船を検査しようとして、逃げたことを問題として、今後の韓国漁船の操業のあり方を取り扱っていますが、今回の事件はそんな簡単な問題ではありません。

まず、韓国の李承晩大統領や朴正熙大統領の時代であれば、韓国の排他的経済水域に侵入して韓国漁船に警告弾をバンバン発射して、日本の巡視船の船体に大穴が開くような体当たりしていれば、日本の巡視船はすぐに韓国の艦船から無条件に攻撃撃沈されていました。理由は分からないが、日本の漁船が韓国艦船に追われて、日本の排他的経済水域に逃げ込んで来た日本の漁船を日本の排他的経済水域にまで進入して、警告弾をバンバン発射しながら体当たりをしていれば、日本の巡視艇は韓国艦船に対する攻撃を覚悟するはずです。今回は韓国艦船が冷静に韓国の排他的経済水域まで侵入して来た日本の巡視艇に冷静に対処したから大事件にならずに済みました。

日本の巡視艇が韓国の経済的排他水域まで侵入して、日本の巡視船に大穴が開くくらいの体当たりをしましたから、体当たりされた韓国の小さな漁船は最悪の場合、沈没したかもしれません。韓国の経済水域で韓国漁船を日本の巡視艇が体当たりして沈没させれば、韓国は韓国海軍と空軍で日本の巡視艇を韓国領域で撃沈する決断をすることになったでしょう。幸いに韓国の漁船が沈没しませんでしたから、日本の巡視艇も韓国側の攻撃を受けることはありませんでした。

また、韓国側の艦船が韓国の排他的経済領域で自国の漁船を攻撃している日本の巡視艇を当然の義務として攻撃撃沈させても、大問題になっていました。幸いにも韓国側の艦船が韓国の排他的経済水域に進入して来た日本の巡視艇に冷静に対応したために、日本の巡視艇への攻撃はありませんでした。さらに、韓国の排他的経済水域で韓国艦船と日本の巡視艇がお互いに攻撃しあって、負傷者や死亡者を出し、最悪は両国の艦船が沈没する事態になれば、日韓に大きな戦争危機が生まれるはずでした。
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