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朴正煕元大統領

投稿者: tachstone 投稿日時: 2008/08/17 09:44 投稿番号: [113385 / 230347]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080816-00000931-san-int

朴正煕元大統領に対する国民の評価は高い。

6・25戦争で荒廃した弱小国を20年で先進国の仲間入りをさせたことに対する評価だ。

朴正煕元大統領は決して巷に言う英雄ではない。両班ではあったが、下層階級出身の、ごく普通の人間だった。

恐らく世が世ならば、人並みに軍を退役して故郷に戻り、村人から一心に尊敬されつつ、悠然として南山を見ながら、平凡な一生を終えただろう。

それが彼の望んだ人生であったろう。


しかし時代は彼を求めた。

彼は渾身の力を振り絞って国民のために政治をした。特に庶民に目線を置いて。

独裁政治に対する批判はあるが、それを差し引いても彼の功績はあまりある。

彼は自らの人生から自分の弱さも知っていた。それだけに「将来の国民のために」という思いも人一倍強かった。

政治は清濁併せ呑むことが必要だ。

このことが彼の一番つらかったことだろう。

一番嫌悪していたことだったろう。

しかし彼はこれに耐えた。

部下の中には私腹を肥やしたものもかなりいる。

彼はあえてそれには目を閉じた。これが政治なのだ。

しかし彼自身は清廉潔白だった。

子孫に田畑は一切残さなかった。

386世代は、彼を糾弾する。親日政治家であったという烙印を押した。

これはおかしい。

歴史を調べてみると、彼は決して親日家ではない。

強いて言えば、抗日家だ。

また金鐘泌氏の存在も、朴正煕元大統領を語るとき落としてはならない人物である。

朴正煕元大統領と金鐘泌氏は二人三脚で祖国韓国を引っ張った。

アメリカの干渉を排しつつ自主独立を目指した。

またあの世代の韓国国民はすべて子供のために、孫のために働いた。


あの怪物瀬島隆三は士官学校では、朴正煕元大統領の一年先輩である。

瀬島隆三は朴正煕元大統領を後輩としてではなく、韓国の大統領を心から尊敬して協力し支援した。

お互いに裸の人間として肝胆合い照らす仲だった。


朴正煕元大統領の人となりは、いろいろ本が出版されているから、読むべきである。

批判書も多い。

それぞれ満遍なく読むべきだ。

そうすると、朴正煕元大統領の人物像が浮かび上がってくる。

より鮮明に、「国民のために命をかけた大統領であったこと」が。

決して英雄ではない。ありふれた人間がそこにいる。

それだけにやはり偉大な人物だ。

韓国国民として、朴正煕は独裁政治の負を背負っているが、世界に誇ってよい人物だ。

不世出の人物だ。



日本の悲劇は、日本に朴正煕がいないことだ。

漫画を趣味とする人物が宰相になろうとしている。

国民は民主主義をもう一度自ら考えてみる必要がある。

投票率40−50%で果たして民主政治が機能するだろうか?

投票率70%以上はなければ、民主政治は機能しないのではないか?
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