Re: 田舎もんの心境とは
投稿者: elgfaret 投稿日時: 2008/08/06 08:26 投稿番号: [112009 / 230347]
>>>よく西洋人が言うのは、日本にいるときは
謙虚になれる
しかし母国へ帰ると、また我を主張する
日本とはそういう国であり、世界に類を
見ないかも知れない
いや〜
自惚れもここまで来るとね・・
以下の善良な8割の日本人の言葉、君に贈りたいね
読みなさい
>>> 結論を急ぐ前に(大筋の結論はもう出ているはずですが)、「歴史のバイアス」についてお話しておく必要があります。私たち日本人が、私たちの国の歴史や文化を考えようとする際に、ほぼ間違いなく私たちを陥穽に陥れる「バイアス」というものが厳然と存在するのです。これは最初にお話しした、日本人の歴史認識の問題に関わってきます。
私たちは、自分たちの国である日本に対して、ほとんど例外なく、「独特の国」「他とは違う国」「他に類例を見ない変わった国」「世界の中でもきわめてユニークな国」というイメージを抱いているようです。これを「ユニーク信仰」と名づけましょう。日本はどういう点でユニークなのか、という質問に対しては、「日本には(万世一系の)天皇がいる」とか「日本は和を重んじる国である」といった答えが用意されています。つまり「ユニーク」「天皇」「和」という3つのキーワードが、日本文化の根本的特徴であると、多くの人に信じられています。
私の考えでは、世界のあらゆる国はすべてそれぞれがユニークな存在であり、日本だけがことさらユニークであるという主張は意味をもちません。「日本人は和を重んじる」という言葉も、よく考えてみると変です。「和」が「平和」という意味であれば、現代において平和を望まない国家など(ごく少数の独裁国家を除けば)ありそうもありませんから、あらゆる国家は和を重んじると言えますし、また「和」が「従順」ということであれば、民主主義国家にとって、国民が政府に対して特に従順であることは、決してその国の名誉にはならないでしょう。
「あるものがユニークだ」と信じることは勝手といえば勝手なのですが、時としてそれがきわめて重要な意味をおびはじめ、有害な作用をおよぼすことがあるのです。「ユニーク」は「類例がない」と同義ですから、ユニークと信じられたものにはごく普通の法則が通用しない、ということになります。「日本はヨーロッパやアメリカと違うので、西洋式の民主主義は日本では通用しない」などと平然と主張する政治家もいる(日本のほとんどの政治家は、口に出さなくても、多かれ少なかれそういった考えをもっています)ようで、これが典型的なユニーク信仰です。
そしてこの「日本には通常の法則は通用しない」という、間違ってインプットされてしまった思い込みが、冷静な状況判断を不可能にしてしまうのです。これこそ、その危険性を十分予知できたはずの経済バブルを長期間放置し、現在の日本の危機的な経済状況を招いたそもそもの元凶であると、私は考えています。そしてまた、これからお話しますように、日本人が正しい歴史認識をもてない理由も、まさにこの「ユニーク信仰」にあると言っていいでしょう。
http://www.dokkyomed.ac.jp/dep-m/german/uc2c.html
謙虚になれる
しかし母国へ帰ると、また我を主張する
日本とはそういう国であり、世界に類を
見ないかも知れない
いや〜
自惚れもここまで来るとね・・
以下の善良な8割の日本人の言葉、君に贈りたいね
読みなさい
>>> 結論を急ぐ前に(大筋の結論はもう出ているはずですが)、「歴史のバイアス」についてお話しておく必要があります。私たち日本人が、私たちの国の歴史や文化を考えようとする際に、ほぼ間違いなく私たちを陥穽に陥れる「バイアス」というものが厳然と存在するのです。これは最初にお話しした、日本人の歴史認識の問題に関わってきます。
私たちは、自分たちの国である日本に対して、ほとんど例外なく、「独特の国」「他とは違う国」「他に類例を見ない変わった国」「世界の中でもきわめてユニークな国」というイメージを抱いているようです。これを「ユニーク信仰」と名づけましょう。日本はどういう点でユニークなのか、という質問に対しては、「日本には(万世一系の)天皇がいる」とか「日本は和を重んじる国である」といった答えが用意されています。つまり「ユニーク」「天皇」「和」という3つのキーワードが、日本文化の根本的特徴であると、多くの人に信じられています。
私の考えでは、世界のあらゆる国はすべてそれぞれがユニークな存在であり、日本だけがことさらユニークであるという主張は意味をもちません。「日本人は和を重んじる」という言葉も、よく考えてみると変です。「和」が「平和」という意味であれば、現代において平和を望まない国家など(ごく少数の独裁国家を除けば)ありそうもありませんから、あらゆる国家は和を重んじると言えますし、また「和」が「従順」ということであれば、民主主義国家にとって、国民が政府に対して特に従順であることは、決してその国の名誉にはならないでしょう。
「あるものがユニークだ」と信じることは勝手といえば勝手なのですが、時としてそれがきわめて重要な意味をおびはじめ、有害な作用をおよぼすことがあるのです。「ユニーク」は「類例がない」と同義ですから、ユニークと信じられたものにはごく普通の法則が通用しない、ということになります。「日本はヨーロッパやアメリカと違うので、西洋式の民主主義は日本では通用しない」などと平然と主張する政治家もいる(日本のほとんどの政治家は、口に出さなくても、多かれ少なかれそういった考えをもっています)ようで、これが典型的なユニーク信仰です。
そしてこの「日本には通常の法則は通用しない」という、間違ってインプットされてしまった思い込みが、冷静な状況判断を不可能にしてしまうのです。これこそ、その危険性を十分予知できたはずの経済バブルを長期間放置し、現在の日本の危機的な経済状況を招いたそもそもの元凶であると、私は考えています。そしてまた、これからお話しますように、日本人が正しい歴史認識をもてない理由も、まさにこの「ユニーク信仰」にあると言っていいでしょう。
http://www.dokkyomed.ac.jp/dep-m/german/uc2c.html
これは メッセージ 112004 (rie2376 さん)への返信です.
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