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昔々、銀河の向こう側で

投稿者: mikibonbie 投稿日時: 2008/07/25 01:40 投稿番号: [110276 / 230347]
第二次銀河対戦、J星は敗れた。
J星とは、M星やC星やR星等圧倒的に強星と思われた相手のみと戦い勝利してきた誇り高き星である。
平和を愛するJ星は、ルール9を制定し侵略戦争を放棄した。
戦後のドサクサ紛れに小惑星N4をR星に不法占拠された。
R星はかってはA星と並び超大星と称されたが、J星と戦い敗れた苦い記憶がある。
自衛軍を持たなかったJ星に対して、SK星は根拠もなく小惑星Tを占拠し居座った。
銀河全体がJ空域と呼ぶ領域を、SK星は勝手にE空域と改名しようとした。
NK星は、J星人のアブダクションを行っている。
J星の領域である小惑星Sにダイリチウムが埋蔵されていると分かった途端に、C星は小惑星SをC星の領土だと言い出した。
J星はJ空域を挟んで、反J星教育に汚染されたC星/SK星/NK星およびR星と対峙している。
R星はダイリチウムの生産が増大し、ラチナムの星と称されたJ星との関係を深めたいと考え出していた。
C星も表面上の反J星教育とは裏腹に、J星と正面切って事を構えたくはなかった。
C星もかってJ星と戦い敗れた去った苦い記憶がある。
C星人はJ星人に対して、拭いきれない恐怖を持っている。
J星は敗戦によりどん底を味わったが、J星人の努力により産業と科学力の進歩が目覚しい。
何しろ第二次銀河対戦で徹底的に破壊された戦艦をチョット改良してマゼラン銀河までコスモクリーナーを取りに行ったり、石炭燃料の列車でアンドロメダ銀河まで平気で行く種族である。
光子魚雷や量子魚雷など、3日もあれば造ってしまいそうである。

小惑星問題を解決したいと思ったJ星は、秘密裏にR星とC星に連絡を取った。
侵略戦争を放棄したルール9ではあるが、自星に戦争が及びそうな場合は自衛は可能である。
R星はNK星に布告した。「死ぬには良い日だ!」
C星はSK星に布告した。「抵抗は無意味だ!」
J星は戦争の拡大を防止すべく、J空域を封鎖した。
慌てたA星が口を挟もうとした刹那、J星は言った。「貸しがあるはずだ、ピンクスキン!」
A星は沈黙した。
R星はNK星を配下に収めた。
C星はSK星を同化した。
R星はカテーテル・・・もとい、パイプラインを通し、J星とC星にダイリチウムを輸出した。
J空域封鎖の見返りに、J星は小惑星N4/小惑星T/小惑星Sを正式に領土とした。

おしまい


その後のR星とC星の運命は、俗に言うKの法則が。。。。。
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