Re: monjujzさんへ
投稿者: monjujz 投稿日時: 2008/05/28 20:44 投稿番号: [102921 / 230347]
> 併合時の話と乖離しすぎですよ。(笑)
何処がですか?3.1事件は1919年、私が提供した記事はその1年前のものです。
スペースがあるので全文掲載しておきます。
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/das/jsp/ja/ContentViewM.jsp?METAID=00728435&TYPE=HTML_FILE&POS=1
京城日報 1918.7.27(大正7)
------------------------------
労働者払底
工事界大打撃
------------------------------
近来諸物価の暴騰に伴ない諸工賃も馬鹿に高くなったが、是れか為めに鉄道工事、其他の土木工事、造家建築業者の蒙る損害は非常なものである相なが鉄道工事請負者の語る処を聞くに工賃の騰貴も苦痛の大なるものに相違ないが、是に伴なうて来る間接の苦痛は更により以上大なるものがある
甚だしきは三倍も怠者が殖える
近時労働者の賃銀が暴騰したのは著るしき事実で、昨年頃まで鮮人人夫の賃銭は三十銭乃至四十銭位であったが、只今では七八十銭、克く働く奴になると一円二十銭も出さねば働かぬそれはまだよいとして、彼等は元来恒心のない奴であるから、貯蓄心なるものが更にない為め、収入が増すに随って遊惰放逸に流れたがる、昨年頃までは一箇月に二十五日位は働らいたものだが、今年になって倍額以上も賃銭を取る為めに二十日内外位しか働かぬ傾きがある、殊に諸工事の勃興に何処に行っても仕事の見付からない事がないために真面目に一所に長続きがしない
甘言を以て誘っても駄目である
今日は甲の帳場にあっても、明日は乙の帳場に移り明後日は丙の帳場に移ると云う塩梅に転々として殆んど底止する処がない、随って工事監督の上にも非常の打撃であって、多少の怠け者を見て居ても叱言言う事が出来ぬ、朝の就業時間の如きも平均ならば時間の励行と云う事をヤカ間敷く言われるが昨今では叱言を言ったり時間を八ヶ間敷く言ったりすると、サッサと他に転じて了うから仕末に了えない是は概して鮮人人夫に対する欠点であるが、扨て支那苦力を使役して見ると此奴又近頃性質が非常に悪くなった
能率は減る許り賃率は騰る許り
如上の事実で以て労働能率は日一日と低下する許りであるから。工事は思うように進捗しない為めに是では行かぬと遥々多額の費用を使って国境方面から支那苦力を募集して来て見るがこの手合になると必ず、何程かの前借を要求する旅費は無論立替て連れて来ねばならず、愈々是れで何程かの補充が就いたものとホット一安心して居るとものの一週間も経たぬ内に前借も旅費も踏み倒して何時の間に逃亡して什まうと云う有様で、とても真面目な人間の想像もつかぬ悪性である
どっちが雇主だか傭人だか判ぬ
要するに今日の傭い主と被傭人は以前と違って主客転倒と云わねばならぬ、殊に鉄道工事の如き期間の切りつめた仕事になると、其の足許を見らるる場合が非常に多くて愈々と云う場合になると、出来る仕事をせずに延々さして増し賃銭を要求するしそれに応ぜなければ、他に転ずるやら、なまけるやら、殆んど手が著けられぬ、是も畢竟するに労働者の需出が激増した結果に外ならぬ、此趨勢を以て持続したならば凡ての工事請負人は全減の不幸を見ねばなるまい洵に困った世の中になりました(大田)
>植民地統治の前期においては賦役(無償労働)による工事なども行われており、過酷な負担であるとして3・1独立運動の原因のひとつともなった。
これはwikipediaのものであり、私が提示したものは当時の新聞記事、つまり一次資料です。どちらが信用できるかは言わずもがな、でしょう。
何処がですか?3.1事件は1919年、私が提供した記事はその1年前のものです。
スペースがあるので全文掲載しておきます。
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/das/jsp/ja/ContentViewM.jsp?METAID=00728435&TYPE=HTML_FILE&POS=1
京城日報 1918.7.27(大正7)
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労働者払底
工事界大打撃
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近来諸物価の暴騰に伴ない諸工賃も馬鹿に高くなったが、是れか為めに鉄道工事、其他の土木工事、造家建築業者の蒙る損害は非常なものである相なが鉄道工事請負者の語る処を聞くに工賃の騰貴も苦痛の大なるものに相違ないが、是に伴なうて来る間接の苦痛は更により以上大なるものがある
甚だしきは三倍も怠者が殖える
近時労働者の賃銀が暴騰したのは著るしき事実で、昨年頃まで鮮人人夫の賃銭は三十銭乃至四十銭位であったが、只今では七八十銭、克く働く奴になると一円二十銭も出さねば働かぬそれはまだよいとして、彼等は元来恒心のない奴であるから、貯蓄心なるものが更にない為め、収入が増すに随って遊惰放逸に流れたがる、昨年頃までは一箇月に二十五日位は働らいたものだが、今年になって倍額以上も賃銭を取る為めに二十日内外位しか働かぬ傾きがある、殊に諸工事の勃興に何処に行っても仕事の見付からない事がないために真面目に一所に長続きがしない
甘言を以て誘っても駄目である
今日は甲の帳場にあっても、明日は乙の帳場に移り明後日は丙の帳場に移ると云う塩梅に転々として殆んど底止する処がない、随って工事監督の上にも非常の打撃であって、多少の怠け者を見て居ても叱言言う事が出来ぬ、朝の就業時間の如きも平均ならば時間の励行と云う事をヤカ間敷く言われるが昨今では叱言を言ったり時間を八ヶ間敷く言ったりすると、サッサと他に転じて了うから仕末に了えない是は概して鮮人人夫に対する欠点であるが、扨て支那苦力を使役して見ると此奴又近頃性質が非常に悪くなった
能率は減る許り賃率は騰る許り
如上の事実で以て労働能率は日一日と低下する許りであるから。工事は思うように進捗しない為めに是では行かぬと遥々多額の費用を使って国境方面から支那苦力を募集して来て見るがこの手合になると必ず、何程かの前借を要求する旅費は無論立替て連れて来ねばならず、愈々是れで何程かの補充が就いたものとホット一安心して居るとものの一週間も経たぬ内に前借も旅費も踏み倒して何時の間に逃亡して什まうと云う有様で、とても真面目な人間の想像もつかぬ悪性である
どっちが雇主だか傭人だか判ぬ
要するに今日の傭い主と被傭人は以前と違って主客転倒と云わねばならぬ、殊に鉄道工事の如き期間の切りつめた仕事になると、其の足許を見らるる場合が非常に多くて愈々と云う場合になると、出来る仕事をせずに延々さして増し賃銭を要求するしそれに応ぜなければ、他に転ずるやら、なまけるやら、殆んど手が著けられぬ、是も畢竟するに労働者の需出が激増した結果に外ならぬ、此趨勢を以て持続したならば凡ての工事請負人は全減の不幸を見ねばなるまい洵に困った世の中になりました(大田)
>植民地統治の前期においては賦役(無償労働)による工事なども行われており、過酷な負担であるとして3・1独立運動の原因のひとつともなった。
これはwikipediaのものであり、私が提示したものは当時の新聞記事、つまり一次資料です。どちらが信用できるかは言わずもがな、でしょう。
これは メッセージ 102916 (topics_jk さん)への返信です.
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