こんなエピソード
投稿者: bonbori_pretty 投稿日時: 2008/05/13 22:02 投稿番号: [100853 / 230347]
かつて、本田技研(ホンダ)の創業者、本田宗一郎氏が、作家で経済評論家の邱永漢に、
ホンダの海外の工場で一番うまくいっているところと一番具合が悪かったところを問われた時、 良いほうを「台湾」、悪いほうを「韓国」と答えた。
その理由を問うと、
「台湾に行くと、台湾の人がみんな、私に
『こうやって自分たちが仕事をやれるのは、本田さんのお陰です』と言って、
ものすごく丁重に扱うのです」
と答えた。
自動車やオートバイの技術を持っていなかった台湾に技術を伝えた本田氏に対して
“台湾人は”ちゃんと相応の感謝をしていた、というエピソードである。
一方、韓国の工場が具合悪かった理由を問うと、
「向こうへ行って、オートバイを作るのを教えた。
それで、一通りできるようになったら、『株を全部買いますから、帰ってくれ』と言われた」
と答えた。
つまり韓国人の言い分は、技術を盗み終わったら師は「用済み」ということである。
そして、このような事態に、部下が本田に『どうしましょうか?』と問うと、
「『そんなことをいわれるところでやることはねえよ』と言って、金を返してもらった」
と答えたという。
(邱永漢
渡部昇一『アジア共円圏の時代』P86-87より)
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