日本軍とドイツ軍

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燃料消費も死命を分けた要因

投稿者: blacktea310 投稿日時: 2007/09/15 19:49 投稿番号: [289 / 562]
御紹介したサイトでは、スピットファイアは燃料切れで・・・この隊長は馬鹿で向いてないと書いてますが、さにあらず。

豪州人の隊長も部下も、ゼロ戦に翻弄され、次々と撃墜され、スロットル全開か、低速時も高トルク・フル回転で戦わざるを得なくなって、早期に燃料を使い切るところに追い込まれたのが事実です。スピットファイアの教本では、全力空戦時間は8分間になっています。(マーリン・エンジン唯一の弱点は燃料大食いなこと)

豪州側は、最初の二度の空戦後、これを反省点の一つに挙げて、燃料を気にして、三度目は、さらに撃墜され、そして、やはり、燃料を気にせず戦おうということになったら、今度は燃料切れを次々と起こし、エンジンが咳き込んでパワーダウンしたところを、また、撃墜されと、欧州機の弱点で負けたとも言える状態だったんですよ。

零戦は数時間飛行した後、欧州機が燃料を使い果たすほどの、10〜15分ほどの空戦を戦った後で、再び、数時間かけて基地に戻っています。

零戦は、元々は渡洋目的ではなく、広い大陸中国で長距離、爆撃機隊を援護できるように、防御を減らしてでも燃料を積めるようにしてあります。また、燃料を、とことん、節約できるように、非常に微妙な調整ができる特別設計のスロットルがものを言いました。

欧州機はそんなことを考えていないので、日本側は、10分追い回せば、やつらのエンジンは咳き込み出すと、零戦パイロットや飛燕のパイロットはすぐに気づき、二回目からは、面白いように追い立て、駆り立て、撃墜したのです。
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