軍人魂(桜花誕生秘話)
投稿者: tasimaya2003 投稿日時: 2007/09/10 11:22 投稿番号: [183 / 562]
発案者は海軍航空偵察員であった大田正一特務少尉であり、少尉は、このアイデアを東大航空研究所でさらに具現化した後、空技廠(海軍航空技術廠)に持ち込んだ。但し、この発案から開発に至る経緯については当時の通例としては考えられないことが数多く起きており、未だに本当に発案者が彼であったのかどうかは論議となっている。ただ、どちらにしろ開発の端緒をつけたのは彼である、ということは確かである。
昭和19年8月初頭、空技廠に第1081航空隊付の一少尉が尋ねてきた。廠長和田操中将に面会[1]し、人間爆弾の構想を説いた。これに対して同席していた飛行部設計課設計主任の山名正夫技術中佐(彗星、銀河の設計主務者。戦後、東大教授)、設計課第3班班長三木忠直技術少佐は当初「技術者としてこんなものは承服できない、恥です」と強硬に反対し、「誰がこれに乗っていくんだ!」と質したところ大田少尉は「自分が乗っていきます」と言いきった。この議論の末、和田中将は大田少尉に航空本部の了解を取るように言った。
これは メッセージ 182 (beauetclair1 さん)への返信です.
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