良書推薦『逆検定 中国国定教科書』
投稿者: sky_yamato2143 投稿日時: 2005/09/03 17:19 投稿番号: [94396 / 196466]
【書評】『逆検定
中国国定教科書』井沢元彦、金文学著
意図を感じる歴史歪曲・捏造
ことあるごとに「歴史認識」を持ち出し、教科書にまで干渉してくる中国。
ではその中国は、どのような歴史教科書で国民を教育しているのか。
その疑問を解明すべく、中学校用の「中国歴史」を中心に、その記述を徹底検証したのが本書である。
中国人として、一九八〇年代に自らもその教育を受けた金文学氏が、最新の教科書を入手、翻訳も担当した。
その金氏は「あとがき」で、今回の作業は「苦痛」だったと記している。
というのも、
【あまりに捏造(ねつぞう)と歪曲(わいきょく)の多い母国の教科書の実態を目の当たりにして、ショックを禁じ得なかったというのだ。】
そもそも
【中国は、数千年にわたって周辺国や民族を侵略しつづけているにもかかわらず、教科書にはそうした記述はまったく見られない。】
【元寇(げんこう)についても記述がない。チベットにいたっては、清朝の初期から中国の属国であったかのようである。】
近代にはいると、
【日本への非難一辺倒の記述で埋められている。】
それでいて
【日露戦争については、まったく記述がない。】
戦後は一転して、日本については、わずかに国交回復が一行記されているのみだ。
【日本が戦後、平和国家となっていることや、中国に巨額のODAを供与している事実なども、もちろん教えていない。】
井沢元彦氏によると、書かれていることの歪曲・捏造もともかく、書かれるべくして書かれていない事項に、
【中国政府の歴史歪曲の意図が感じられるという。】
あれこれ議論をする前提として、中国の教科書のこうした実態を日本人が把握しておくことは不可欠であろう。(祥伝社・一六八〇円)
祥伝社書籍出版部
角田勉
(09/03 05:00)
http://www.sankei.co.jp/news/050903/boo010.htm
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/ffccf4x78_1/94396.html