中国の心配事、中国のペテン
投稿者: uyokujanaimon 投稿日時: 2005/07/26 19:11 投稿番号: [90270 / 196466]
北朝鮮の核と拉致問題をめぐる6カ国協議は、これまで「中国の役割」というものに期待して行われてきたが、中国に北朝鮮を説得する能力もなければ、そういった政治的要求もなく、現状の6カ国協議に意味がないことは、とっくに明らか。この「会議」は後になって、「北朝鮮の悪行に時間を与えただけのペテン的会議だった」と言われるようになるでしょう。
北朝鮮に関して中国が関心をもっていることは、核問題ではなくて、体制が崩壊しないこと、その一点だけ。つまり、北朝鮮の体制崩壊は、満州の朝鮮族を刺激して、民族の分離独立や民主化に波及する。中国独裁権力は、それさえ回避できれば、あとはどうでもよいという考え方。むしろ、独裁権力内部では「北朝鮮の核兵器が日本やアメリカに向けられるのなら好都合」という程度にしか考えていないだろう。
中国が「拉致問題」で北朝鮮をかばおうとするのは、「拉致問題」を正面から取り上げると、北朝鮮を体制崩壊にまで追い込むことになるからだ。
周辺国の体制崩壊が自国に、民主化や反体制運動となって波及してくることを恐れているのはロシアも同じ。だから、やはり権力者の犯罪に直結している「拉致」を取り上げると、体制崩壊につながっていくと恐れているわけだ。
いずれにしろ、この会議で本当に北朝鮮の核廃棄に重大視しているのは日本とアメリカだけ。北朝鮮もそれを完全に見抜いているので、この会議を通じて「核兵器を完全廃棄する」という約束をすることは絶対にないだろう。
どうせ、「援助」と「時間をかけた廃棄」の同時進行論というペテンで妥結をはかろうとするのは目に見えている。
日本とアメリカは、見切りをつけ、強硬姿勢に転じるべきだ。
とにかく中国も韓国も、北朝鮮の核をいかに自分達が利用するか、ということしか考えていない。日本にとっては、実質上の利益をまったく期待できない、無益な協議だ。
これは メッセージ 90260 (http000135 さん)への返信です.
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