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戦争は紛争解決の最悪最古の手段(方法)

投稿者: kanntaroudayo 投稿日時: 2005/07/18 15:08 投稿番号: [89253 / 196466]
これが事実です。交戦を開始した両国は双方の国家資産(国家国民領土本来呼ぶ資産を全て含む)に対して国際法上戦争と呼ぶ侵略行為を行うわけです。ですから双方に被害が出るのです。侵略と言う言葉はとても悪い言葉ですが間違えてはいけないのは一方的な意味しか持たず自分がどちらの立場に立っても相手から前述の国家資産の被害を受けることになります。戦争とは手段であり方法である事は事実であり、評価にどちらが正しいと言う意味合いを求めればイスラム教のジハードなどと同じ意味合いが発生して片方側の戦争の正当化(プロパガンダ)にしかすぎなくなります。

コリア、チャイナであろうとロシアとコリア、チャイナ、インドであろうと相手国と宣戦布告を行って交戦すれば両者はお互いに相手の国家資産に侵略行為をおこなったことになるでしょう。その事実に違いはありません。

国際問題はややこしいものです。公正な事など諸事情から証明できるものではありません。各国の成り立ちから歴史の積み上げまでが対象になってしまいます。あなたがあなたの先祖の生き方を正しいとか正しくないとか批評するのが意味の無いのと同じです。無意味できりがないことです。西洋諸国などは国家の現在の存在自身が問題になってしまいます。アジア各国も長い歴史から同様でしょう。善悪や単純な評価で解決できないことだからこそ国際法は発達したのです。

侵略と言う言葉はあまり使うべきではない言葉かもしれません。いずれにしても両者は侵略者なのです。

戦闘状況により以後条件をつけて講和が結ばれる紛争解決行為にしかすぎないのです。

大日本帝国と中華民国は正式に交戦状態にありましたし大韓帝国とは正式な交戦はありません。歴史上日本人として日本国になった事実はあります。その時代背景の諸事情を考えると日本国としての立場と朝鮮半島人としての立場、(日本国民になりたくなかった人と積極的に参加した人)それぞれ意見も違えば、行動もちがうでしょう。日本としてはコリアに対して当然認められないことも相手と立場が違う上はあるわけです。当然結果から仲がよくなる。悪くなるもあるでしょう。それは現実として相手を尊重して認めなければいけませんが、どちらも相手から侵略者のレッテルを貼られる必要も無いわけです。片方が過去を持ち出せば反対側も過去を持ち出し反論する権利ができます。これはいたちごっこにしかすぎません。

歴史とは常に公平とはいえない事実の積み重ねであり各民族が生き残ってきた事実の記録です。それに良い悪いの評価は各自の主観と立場から全て変わるのです。

酷い事をあえていいますと例えばアヘン戦争にしても、当時の西洋諸国の立場からいえば清国の備えがおろそかだっただけと言い切られるでしょうし、(といっても英国議会の半数近くが戦争反対派でしたモラルがそれだけあっても戦争はおこるのです)現在の世界の価値観からいえばアヘンの販売などはとんでもない事ですし、清国の林則徐の清廉さは評価できるものでしょう。現在西洋諸国が当時と同じ価値観でチャイナに接しているわけでもありません。時代も背景状況も変わったのです。

インドの英国への態度は大したものです。そのあたりの志向はしっかりしています。聡明さと誇りの高さを彼らには感じます。


もともと戦争というのは不公平な手段です。だからこそ最後の手段なのです。

そして一方の善悪の価値観で歴史の事実は割り切れないのです。
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