>中国自動車から見る歴史
投稿者: torunedo2005 投稿日時: 2005/07/16 18:46 投稿番号: [88954 / 196466]
sinametubou_jyokyoku さんが張っていただいたコピペから、
いくつか気がついたことを。
>2002年から2003年にかけて顕著な成長を記録した後、政府が信用ローンの制限等を通じて経済成長を抑制する措置を実施したことにより、中国自動車市場は昨年下半期から低迷を始めた。自動車需要が下落する一方で生産量は依然拡大しており、これが自動車価格の急落を引き起こしている。
中国は過去に何度も繰り返していますが、一党支配の権力構造上、
生産量(=利益)の目標数字をかかげて、それが絶対視されるので、
生産調整という考え方が出来ない。
さらに自動車という加工し終わった製品であるため、
鉄鋼やその他素材製品のような、安売り、叩き売りが出来ない。
(運送や管理のコストも膨大になります。)
さらに悪いのが、自動車は最終製品であるため、
部品や材料を供給しているあらゆる末端の工場への支払いが一気に止まります。
当然、自動車工場労働者への給料も止まるでしょう。
そうなると、実際過去に何度も起こったことですが、
中国の国営工場はあらゆる資材、生産機械、果ては工場の建築材まで持ち去られ、
廃墟と化した工場が数知れずあります。
>推計によると、巨額の投資を通じた自動車の生産量は2倍余りとなり、一年当たりの生産台数が300万台であったものが、2008年には800万台となることが予想されるが、これが巨大な過剰生産力になることが懸念されている。
アメリカでも、任天堂がファミコンを作る数年前に、
似たようなゲームをつくっていて、おびただしい参入と過剰な生産のために、
『全速力でカベに激突した』状態になり、全て潰れたそうです。
任天堂は無人になったコンピューターゲーム市場に参入できたため、
勝利したそうですが、中国は・・・止められるわけが無いですね。
これは メッセージ 88948 (sinametubou_jyokyoku さん)への返信です.
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