>中国ブランド車繁栄のシナリオ4
投稿者: koryanannda 投稿日時: 2005/06/22 10:27 投稿番号: [84971 / 196466]
あなたは多分モノづくりというものを知らないか、そういうことに関わりを持っていませんね。
多分車のグレードマークやロゴを注意して見られたことは殆んどないと思います。
「そんなものをいちいち気にかけていられるか」ですって?勿論、大概の人がそうです。気にする事はありません。ただモノづくりに関わっていると、それがどんなにすごいことかがわかるのです。
私たちは実に多くのモノに囲まれて生活していますが、それらのモノに我々の脳は様々に刺激や影響を受ける。そしてその脳は錯覚しやすい性質を持っている。それらを補正するために、モノづくりの現場でどれだけの注意が払われているか多分お考えになったことはないと思います。
モノづくりの担い手には大変なバランス感覚が要求される。戦後日本社会はそのための環境づくりやノウハウに力を払ってきた。日本製品の良さは、そのモノづくりの基本に、日本人の実直な拘りと肌理細やかな特質が生かされていて、それが他の国の製品との差になっているのです。日本の伝統的な職人技があらゆる産業に生かされ万人に受け入れられる方向性を持ち世界的な信頼を築きあげてきた。
その製品を使う人の身になって至れり尽くせりの気配りをする。これはその社会構造が、どのように人権を捉えているかということをも現している。そしてこの差はなかなか縮まらない。何故だかはお分かりになると思います。日本を追い抜こうと考えている他の国には多分その差の意味を理解できないでしょう。人間中心の社会構造に変わり日本人の情感や情緒を理解でき、また自然である事、普通に見えることがどんなに大変な事か理解した時に初めて日本製を超えるものが生まれてくるかもしれません。
製品の文字一つを眺めるだけでその国のモノづくりの姿勢がわかる。そして今見る限りでは、その差は大きい。
これは メッセージ 84948 (devilsadvocate_2_1999 さん)への返信です.
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