日中関係

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ほんとうは日本に憧れる中国人?

投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2005/06/08 18:00 投稿番号: [83123 / 196466]
最近思うのですが各種メディアでの中国人学者たちの情報工作が矢鱈と目につきます。読者(視聴者)の搦め手から忍び入る類の論法が多く、表向き「親日」ないし「日本人民には罪無し(政府だけ悪い)」式の論法が多く、彼らを多用するメディアの無節操を含めてホトホト愛想がつきる毎日です。


「ほんとうは日本に憧れる中国人『反日感情』の深層分析」(法政大学教授   王敏著)

(書評)「情報工作の一つの事例と見れば4つ星かも」

中国人が日本人相手に情報工作する際の典型的なパターンを示していて、その意味ではハリウッド映画みたいに明確な方程式が透けて見える「好著」であろう。

前段で中国人が日本文化に憬れていることを示す。ここで、読者は自尊心と密かな愛国心をくすぐられ、著者の意見を信じ丸呑みしたい誘惑にかられる。

後段で、中国の「謝罪」の風習なるものが語られる。いつまでもどこまでも謝り続けるのが中国人、という意見である。

ここがミソ。ギネスブックものの鉄面皮の大嘘である。

ビジネス本などを読んで御覧なさい。中国でビジネス展開する工場長やら商社マンやらが異口同音に嘆くのは、「謝らない中国人」である。

明々白々なミスであっても、絶対に彼らは認めず、むしろ相手に非ありと言い募る。「さっさと謝ればそれだけの話なんですけどねぇ」というのが現場の嘆き。

これは日本人だけでなく、オーストラリア人の本などでも指摘されている、公認の事実である。ビジネスという実務に即した彼らの意見の方が、はるかに客観性があり信頼にたる。

私も仕事で中国に時折行くが、彼らのこの性癖だけには辟易する。

つまり、この本は、親日っぽさを表に出して、「日本人は未来永劫謝罪し続けろ」という刷り込みを行おうという、情報工作のための「トロイの木馬」的構造をもった本であって、その意味において、情報の真贋を見破る訓練をするための好個のテキストないし入門編としてみれば一定の価値があるかもしれない。

それ以外では、まさにクズのような本である。 (熊本   かろかろ)
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