一言居士の奇妙な嘲笑
投稿者: blackyjp 投稿日時: 2005/06/01 12:15 投稿番号: [81879 / 196466]
「適切に判断します!」
一国のトップで、この言葉をあちこちで乱発するヤツがいる。
今年4月23日夜、ジャカルタでの日中首脳会談で、胡錦涛国家主席
は小泉に「中日関係発展の為の5点」を提起したようだ。
その中に「靖国参拝は再考して頂きたい」旨の含みが込められて
いたとしよう。
これに対して、小泉はどんな表情でどんな回答をしたのか。
会談の詳細は不明だが、この時、小泉がいつもの通り「ニヤケながら」
「適切に判断します!」と答えたとすれば、どうだろうか?
回答の仕方としては勿論「適切だった」とは言えない。
胡錦涛氏でなくても誰でも「自分の要望に沿った適切な判断をし
具体的な行動をしてくれる」ものと解釈したに違いない。
ところが、今月5月16日の国会答弁で、小泉が公然と発した言葉は、
「靖国神社への参拝が軍国主義の美化につながるとは思わない」だ。
今後も引き続き靖国神社を参拝する意志を明らかにし、いつ参拝するか
については「適切に判断する!」と言い切った。
やたらにプライドが高い中華人民、そのトップである胡錦涛氏はじめ
北京・中南海の連中は、この小泉の公言を聞いてどう感じたであろうか。
あの時の奇妙な「『ニヤケ笑い』は俺を嘲笑していただけなのか」
と思うかも知れない。
また、小泉は国会答弁でも「適切に判断します!」を乱発している。
質問:「今年も靖国参拝するのか?」
小泉:「適切に判断します!」
質問:「いつ靖国参拝するのか?」
小泉:「適切に判断します!」
質問:「靖国参拝するのか、しないのか、どちらなのか?」
小泉:「それも適切に判断します!」
この小泉の言葉を「普通話(プートンフア)」に翻訳すると、
「こんなこと、お前らに一々質問される謂れはないし、答える筋合いもない」
「俺が勝手に決めることなんだから、余計なことに口出しするな、
黙ってすっ込んでいろ! この馬鹿たれが!」ということになるだろう。
これ程、相手を、国民を、他国を見下げ、侮辱し愚弄した行為はあるまい。
郵政民営化でも、年金改革でも、構造改革でも、自衛隊イラク派遣でも、
日米共通戦略目標(中国を将来の敵国を見做し米日台でこれに当たる)
の設定でも、何でもかでも全部、
「俺が一人で適切に判断するのだから、国会議員の分際でやたらに
口出しするな!」「国会質問もするな!」「国会審議も要らない!」
「俺一人いれば十分! 国会議員も国会も要らないのだ!」ということ。
三権分立は無意味だという結論だ。
胡錦涛氏に向かっては、
「中国のような非民主主義の後進国の分際で何をぬかすか!」と言った
ことになろう。
中国は、5月16日の国会答弁での小泉の開き直りを「言行不一致」即ち
「裏切り者」(5月25日付人民日報)と取ったようだ。
今月5月23日、訪日中だった中国の呉儀副首相は小泉との会談をキャンセル
して急遽中国に帰国した。
この件を巡って、町村外相を筆頭に日本の政治家からは非難囂囂である。
「おわびの一言もない」「外交上、礼を失したやり方だ」
「対中関係を悪くするのに大いに貢献した」
「ルール違反、非礼であることは確かだ」等々。
しかし、これを言うなら、その前に、小泉の行動はどうだったのか?
一国のトップで、この言葉をあちこちで乱発するヤツがいる。
今年4月23日夜、ジャカルタでの日中首脳会談で、胡錦涛国家主席
は小泉に「中日関係発展の為の5点」を提起したようだ。
その中に「靖国参拝は再考して頂きたい」旨の含みが込められて
いたとしよう。
これに対して、小泉はどんな表情でどんな回答をしたのか。
会談の詳細は不明だが、この時、小泉がいつもの通り「ニヤケながら」
「適切に判断します!」と答えたとすれば、どうだろうか?
回答の仕方としては勿論「適切だった」とは言えない。
胡錦涛氏でなくても誰でも「自分の要望に沿った適切な判断をし
具体的な行動をしてくれる」ものと解釈したに違いない。
ところが、今月5月16日の国会答弁で、小泉が公然と発した言葉は、
「靖国神社への参拝が軍国主義の美化につながるとは思わない」だ。
今後も引き続き靖国神社を参拝する意志を明らかにし、いつ参拝するか
については「適切に判断する!」と言い切った。
やたらにプライドが高い中華人民、そのトップである胡錦涛氏はじめ
北京・中南海の連中は、この小泉の公言を聞いてどう感じたであろうか。
あの時の奇妙な「『ニヤケ笑い』は俺を嘲笑していただけなのか」
と思うかも知れない。
また、小泉は国会答弁でも「適切に判断します!」を乱発している。
質問:「今年も靖国参拝するのか?」
小泉:「適切に判断します!」
質問:「いつ靖国参拝するのか?」
小泉:「適切に判断します!」
質問:「靖国参拝するのか、しないのか、どちらなのか?」
小泉:「それも適切に判断します!」
この小泉の言葉を「普通話(プートンフア)」に翻訳すると、
「こんなこと、お前らに一々質問される謂れはないし、答える筋合いもない」
「俺が勝手に決めることなんだから、余計なことに口出しするな、
黙ってすっ込んでいろ! この馬鹿たれが!」ということになるだろう。
これ程、相手を、国民を、他国を見下げ、侮辱し愚弄した行為はあるまい。
郵政民営化でも、年金改革でも、構造改革でも、自衛隊イラク派遣でも、
日米共通戦略目標(中国を将来の敵国を見做し米日台でこれに当たる)
の設定でも、何でもかでも全部、
「俺が一人で適切に判断するのだから、国会議員の分際でやたらに
口出しするな!」「国会質問もするな!」「国会審議も要らない!」
「俺一人いれば十分! 国会議員も国会も要らないのだ!」ということ。
三権分立は無意味だという結論だ。
胡錦涛氏に向かっては、
「中国のような非民主主義の後進国の分際で何をぬかすか!」と言った
ことになろう。
中国は、5月16日の国会答弁での小泉の開き直りを「言行不一致」即ち
「裏切り者」(5月25日付人民日報)と取ったようだ。
今月5月23日、訪日中だった中国の呉儀副首相は小泉との会談をキャンセル
して急遽中国に帰国した。
この件を巡って、町村外相を筆頭に日本の政治家からは非難囂囂である。
「おわびの一言もない」「外交上、礼を失したやり方だ」
「対中関係を悪くするのに大いに貢献した」
「ルール違反、非礼であることは確かだ」等々。
しかし、これを言うなら、その前に、小泉の行動はどうだったのか?
これは メッセージ 81878 (blackyjp さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/ffccf4x78_1/81879.html