日中関係

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目を覚ませ、トヨタ

投稿者: nmwgip 投稿日時: 2005/05/31 22:53 投稿番号: [81797 / 196466]
  中国進出や中国貿易の利益は一時的なものだ。
  目先の利益を追いかけて結局競争力を失った銀行や米ビッグスリーの轍を踏むな。
  日本自動車産業の強みがどこにあったのか、もう一度よく見つめ直して欲しい。

(週刊ダイヤモンド 5/21号より引用)
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「乱暴にいえば、中国の部品サプライヤーが生産したもので品質基準を満たすのはガラスとボルトのみ。系列サプライヤーが現地に進出していなければ、一台たりとも生産はおぼつかない」。日系進出メーカーの首脳はそう言い放つ。
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  そもそも部品メーカーにとって中国事業は非効率極まりない。事業拡大のためには、取引先の工場近くに拠点を設ける必要があるが、その肝心の工場は各地に分散している。しかも車両価格の下落で、コスト削減の圧力は増すばかりだ。
  部品メーカーが取引先の要請に応えるには、「労務費が安い中国のメリットを生かし、基礎的な部品の調達を現地化していくしかない」が、技術水準や人材不足など問題は山積みだ。しかも小規模で成り立つ部品製造では、技術移転を受けた現地企業がライバルになる危険性は、自動車メーカーより高い。「取引先の完成車メーカーに求められなければ、進出は考えなかった」とは多くの部品メーカーの本音だろう。
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  これは「知られざる中国自動車大革命」という特集記事に付随するコラム記事だ。
  元々の記事は、中国の民族系メーカーは着実に力をつけており、いずれ日本メーカーの本格的な競争相手になる、というものだったが、私は安価な中国完成車の脅威よりも、完成車メーカーの中国事業が部品メーカーに消耗を強いている事実が非常に気掛かりだ。
  日本車の強みは一体どこにあったのか。
  最近でこそ先進ドライビング技術、先進環境技術がクローズアップされているが、元々日本車が高い評価を受けていたのは、経済性と共に信頼性ではなかったか。
  そしてその信頼性を支えていたのは中小部品メーカーの高い加工技術ではなかったか。
  また、コスト競争力についても、今や世界中でお手本にされている感すらある「カンバン方式」も、その過酷な要求を満たすことのできる優秀な部品メーカーあってのものではなかったのか。
  強制的な部品メーカーの中国進出は、確実に国内部品産業の空洞化を招き、雇用と技術継承の二重のダメージを日本経済に与えるだろう。
  そして民族系メーカーが力をつけた暁には、日本企業は間違いなく中国市場から閉め出される。中国人が容易に反日へ走る様を、我々は嫌というほど見せつけられたではないか。
  長期的に見れば、失うものばかりで何一つ得るものはないのが中国進出ではないのか。
  トヨタ首脳の対中投資に対する甘い姿勢は、空に掛かる虹を掴む為、家の土台を掘り崩して脆い築山を作っている道楽息子に見える。
  目を覚ませ、トヨタ!
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