自分の自由、他人の自由
投稿者: wof2000 投稿日時: 2005/05/15 21:19 投稿番号: [77620 / 196466]
>これが出版の自由、信教の自由を侵害する傲慢な要求
>だってのがわからんのかい。
扶桑社が、一民間企業として"教科書のようなもの"を出版するのは自由ですよ。その点では「出版の自由」は保障されています。しかし、日本政府が"教科書としてのお墨付き"を与えるのは、日本政府が世界と共有する「正しい歴史認識」に沿ったものでなければならないのです。文科省が日本政府の見解に忠実であったなら、外交問題にまで発展している扶桑社の「教科書」は検定を通ることもなかったでしょうね。
靖国神社参拝も同じですよ。一民間人が個人として参拝するなら自由です。しかし、たとえ「私的参拝」を主張しても、政府において責任ある立場の人間が、公式参拝の雰囲気を漂わせながら参拝を行えば、被害者から非難されるのは当然です。もちろん「あれは個人が勝手にやっていることで、日本国政府としてはあずかり知らぬこと」と反論することもできますが、ね。
そもそも「自由」を主張するならば、他人の自由も認めなけばダブルスタンダードですよ。小泉首相が個人として靖国神社に参拝するのが「自由」なら、それを中国政府が非難するのも「自由」です。「自分たちは好き勝手なことをするが、それについて他人が文句を言うのは許さない」というのは、自由というものを履き違えています。
これは メッセージ 77555 (toraneko_yh さん)への返信です.
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