Re:基本的な捏造 > 靖国問題
投稿者: wof2000 投稿日時: 2005/05/15 14:14 投稿番号: [77518 / 196466]
>総理大臣の参拝は個人の行為ではないと言い掛かりを
>つけてきたのは中国であって、それを個人の行為と認
>めるならばそもそも中国の抗議は無根拠となる。
それも基本的な勘違い。
公私の区別は、国内法での問題(憲法問題)だと言ってるでしょう?
公人としての参拝(公式参拝)は、憲法20条が禁じるところの宗教的活動になるから違憲、これが司法の判断ですよ。だから、訴えられた小泉首相は「小泉純一郎個人としての参拝であった」(私的参拝)と主張していたわけ。
中国政府は何も「小泉首相の靖国参拝は日本国憲法の政教分離規定に反するからやめるべきだ」などと主張していません。大東亜戦争聖戦論・日本無罪論を主張にくみし、「A級戦犯」を"神"にしている靖国神社を、日本政府の代表たる小泉首相が参拝するのは、過去の謝罪反省と矛盾する行為であり、誤りだ・・・こういう抗議の仕方をしてるんですよ。
これに対して「内政干渉」と反発するのは、小泉首相の参拝が、裁判で主張していたような「小泉純一郎個人としての参拝」(私的参拝)ではなく、日本政府の「内政」(公式参拝)であったことを認めることになります。これは矛盾でしょう?
もし「あれは日本政府としての参拝であり、よって内政干渉だ」と言うなら、裁判での「私的参拝」の主張はウソであり、違憲(の疑いの強い)行為を故意に行ったことで非難されることになります。
もし、あれは小泉純一郎個人としての参拝だ」というなら、それは日本政府としての行為ではなく、よってそれへの批判も日本に対する「内政干渉」にはなりません。「私的参拝」と「内政干渉」は両立しないんですよ。
これは メッセージ 76773 (nmwgip さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/ffccf4x78_1/77518.html