「ナショナリズムに陶酔する・」を読んで2
投稿者: n_o_i_s_e_m_a_n 投稿日時: 2005/05/07 12:42 投稿番号: [76060 / 196466]
>日本の右翼は台湾全体を親日であると一括規定し、共産党支配下の大陸中国と比較して、そこは常に自分たちの共鳴盤であり同盟者であると吹聴しているが、実際には全くそうではない。
国民党は靖国神社を日本軍国主義の象徴として拒否の姿勢を明確にしている。
これは当然ですね。
日本軍は終始国民党軍(と中共軍)と戦っており、日本が敗戦すると中共軍に敗れた国民党軍は(日本の統治下にあった)台湾に逃げ込んだのですから。
>「台湾人兵士は戦争に参加することを自ら志願したものではない、植民統治時代の日本のために戦っただけで、台湾のために戦ったのではない」と言明。
戦後の国民党支配や虐殺で分かるように、「日本のためはすなわち台湾に戦火を及ぼさないため」ですし、台湾系日本人であることに誇りも持っていました。
>靖国に対するアンチシンボルを中国共産党や左翼に集中して反靖国を矮小化演出する右翼の政治詐術は、こうして韓国や台湾の事実を一つ二つ提出するだけで、いとも簡単に暴露され論理破綻することになる。
全然されてないと思いますが。
>靖国神社は日本の戦争主義のシンボルであって平和主義のシンボルではない。それを平和のシンボルであるかのように説教するのは右翼の嘘であり、
誰しも右翼成分も左翼成分も持っており、必要なのはそのバランスです。
よく言われる「アーリントン墓地にアメリカ大統領が行く」のも「戦争主義のシンボルであって平和主義のシンボルではない」と言われればそうでしょうが、「国の公務で殉職した人々を国の指導者が礼を尽くす」のは当然のことです。
さらに日本が軍国・侵略主義になることはもはや有り得ません(国際世論もそう見なしています)
靖国神社は、奉られる「もはや還らぬ膨大な有能な日本人たち」のことを考えるときむしろ「平和主義のシンボルになりえる」と思います。
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