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チベット独立より中国の民主化

投稿者: shuji5175 投稿日時: 2005/05/05 04:32 投稿番号: [75491 / 196466]
  チベット独立運動は1959年のダライラマ亡命に始まる。
  ところで、中国の隣のロシアではチェチェン独立紛争があり、北オセチアにまで飛び火している。
  チェチェン共和国の独立を承認した国を私は知らない。「ロシアの内政問題」としてるのはロシアが民主主義国家だか羅であろうか?
では、なぜチベットがクローズアップされるのであろうか。それは中国が欧米的人権、自由、民主主義を実行してない国家高である。
  もし、中国が個人の尊厳を尊重し、その具現化のために基本的な人権を尊重し自由主義、民主主義を布いていたらどうであろうか。さながら現在の台湾のようにである。
  台湾では李登輝政権が誕生し、自由化、民主化が推進され、1947年に起きた国民党による台湾人の大虐殺事件「2.28事件」の真相が究明され、慰霊碑も建立されている。
  日本統治時代には一発の銃声も鳴らな勝ったのに、国民党が入島するや一夜に何万発の銃声が響きあまたの死傷者が出たのである。
  それまで、国民党は存在さえも認めなかった事実がを真実として認められたとき、台湾人民は歓喜に沸いたのであった。

  さてチベットであるが、清朝がチベットを保護国として事実上支配下に入れたのは、1715年ダライラマ7世のころである。
  チベットはその後鎖国状態が続き、日本の僧侶の河口慧海が決死の探検をしたことは有名だ。

  チベットは荒涼とした高山地帯で、生産性は低い。人々はヤクなどを放牧して命をつないでいる。
  しかしながら飛行機が飛ぶ現代ではチベットは交通の要衝に鳴っており中国政府はそれを認識している。チベットに空軍基地を作れば、インド、パキスタン、アフガニスタン、さらに中央アジアやロシアにも睨みが利くのである。
  中国はそれゆえチベットを手放さないであろう。西部大開発の号令のもと、チベットの社会基盤を整備して、人々には欧米的な便利で快適な物質的な豊かさ注入している。豊かさをエサにして引きとめているのだ。中国は漢族支配体制だから、漢族化もおのずと進むであろう。
 
  中国の民主化にかかわることだが、チベットでの虐殺行為や弾圧の存在を認めるべきである。
  チベットの独立が認められないなら、大幅な自治を認めるべきであろう。中国人の考案した「一国二制度」でもいい。清朝は間接統治という形でんも「一国二制度」を強いていたのだから。
 
  ダライラマの処遇についても、イタリアの「バチカン方式」をとりラサの「ポタラ宮」などに「市国」を作ればいい。
 
  それには、まず中国において信教の自由。特に宗教活動の自由が必要であろう。バチカンの布教活動を「内政干渉」といまの中国は態度を改める必要がある。
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