対米戦に固執したのは海軍です。
投稿者: kakimoun 投稿日時: 1999/03/15 12:34 投稿番号: [740 / 196466]
対米戦に固執したのは海軍です。>ワカラナイのは、どうして海軍は対米戦反対を貫けなかったのだろうか?
対米戦に固執したのは海軍ですよ。
陸軍は昔から対ソ戦を念頭に置いてきました。
満蒙への「しんしゅつ」(あえて平仮名)も、そしてその後の華北への「しんしゅつ」も、全ては陸軍国ソ連対策でした。
そして欧州のドイツ軍の電撃戦に便乗しようと、ソ連への大々的な威嚇(関東軍特殊演習)を行ったにも関わらず、当初の予想に反して、欧州への極東軍部隊の移動がなされないことから、仕方なく、南方へ進出する以外になかったのです。
もともと海軍は軍縮条約締結以前から、対米戦を念頭に軍拡を進めてきたのであり、一九三七年の第二次上海事変を見てもわかるように、陸軍に負けず劣らずの主戦論者を多数抱えていました。
そんな中で、無類の博打好きで航空主戦論者の山本五十六は、真珠湾への攻撃を進言しましたが、彼も含めて、当時の軍首脳には、米軍の戦略拠点をハワイから一挙に西海岸に押し返すことの戦略的意義を認識し得る者は織らず、結局日本軍は、最後までプロの軍人集団足り得ず、「大砲を持った政党」で終わったのでした。ちゃんちゃん。
これは メッセージ 737 (Teiseki さん)への返信です.
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