超A級戦犯:近衛文麿2
投稿者: n_o_i_s_e_m_a_n 投稿日時: 2005/04/30 21:30 投稿番号: [73940 / 196466]
>少なくとも日本の次期首相が強硬派ではなく「優柔不断な平和主義者」であるのを見て
これは「平和主義者に見えた」という方が正確です。
近衛は、公家5摂家の筆頭「近衛家の跡取り息子」で「京大卒のエリート」で、「最後の元老西園寺の秘蔵っ子」という「日本の政界のニューリーダーとして申し分ない」と見なされていました。
また、「天皇の側近の公家だから間違っても共産主義者とは縁遠いだろう」と世間的には見られていましたが、理想主義者でしたし京大時代に共産主義の薫陶を受け、共産主義者とは言わないまでもその良き理解者となっていました。
(その結果、政策決定のブレーンにコミンテルンのスパイを抱え込むことになったわけです。)
日本では長らく戦争が続いていましたから、人々は「軍人」ではない「スマートで頭がよく最高の家柄の平和主義者」近衛を無条件で受け入れました。
しかし、それは実際には戦争へ一直線に走り出した瞬間だったわけです。
これは「今の日本でもすぐにでも起こりうる話」です。
(というより細川首相がまさにこのタイプで、期待を裏切るところまでそっくりです。ちなみに細川首相の父は近衛の側近でした。)
これは メッセージ 73927 (n_o_i_s_e_m_a_n さん)への返信です.
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