もひとつ。日本もドイツを見習え!てな意見
投稿者: oohashi2003 投稿日時: 2005/04/29 23:37 投稿番号: [73590 / 196466]
時々ありますね。でも
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基本的な間違いがあります。ドイツは関係各国に対して、国家賠償を
行なったことは一度もありません。ドイツがこれまで応じたのは、戦争
責任に対する国家賠償ではなく、ナチスが行なった犯罪行為に対して、
政治的責任による「民間賠償」です。
ドイツの公式見解によると、ユダヤ人抹殺という、人類史上、例を見
ない大虐殺をしたのは、国家としてのドイツではなく、個人としての
ナチスであり、ドイツは彼らの代わりに被害にあった個人に対しての
賠償を行なったり、謝罪をしたという理論です。
その証拠に、東西ドイツが統一した1990年以降、関係各国から
国家賠償の請求が、次々と起こりました。
「国家賠償」と「民間賠償」を混同してはいけません。国家が国家に
対して、戦争責任から賠償と謝罪を行なうのが「国家賠償」です。
その意味で、日本は北朝鮮を除く、すべての関係各国との賠償と
謝罪を済ませ、国交を結んでいます。
尚、「1952年、ドイツはイスラエルに対して国家賠償をした!」と
主張する人がいますが、これも根本的な間違いです。なぜなら、
第二次世界大戦中、「イスラエル」という国家は存在していません。
存在していなかった国に対して、「国家賠償」はありえません。
イスラエル条約で決められたのは、国家賠償や戦争責任を問う
ものではなく、「建国したばかりのイスラエルが、ユダヤ人犠牲者
を受け入れるのを援助する」という主旨です。
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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