日中関係

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

ナイーブな日本人

投稿者: mrquake2004 投稿日時: 2005/04/29 18:48 投稿番号: [73430 / 196466]
4月28日日経新聞夕刊に星野知子氏が「日本では教科書で嘘を教えているというのは本当か?と聞かれてうまく説明できなかった」と書いている。

この人は中学や高校で歴史を学ばなかったのだろうか。授業が現代史まで進まなかったとしても教科書を読んだこともないのだろうか。清水書院の歴史教科書には次のようなことが書いてある。

「日本軍は、占領した地域で物資や労働力を徴発し、食糧などもその地で確保した。このため物資の略奪・放火・虐殺などの行為もしばしば発生した。とくに南京占領にさいしては、捕虜・武器を捨てた兵士、老人・女性・子どもまでふくめた民衆を無差別に殺害した。戦死した兵士もあわせたこのときの死者の数は、多数にのぼると推定されている*注。諸外国は、この南京大虐殺事件を強く非難したが、当時の日本人のほとんどはこの事実さえ知らなかった。こうした日本軍の行為は、中国民衆の日本への抵抗や憎悪をいっそう強めることとなった。*注:このときの死者の数については、数万人、十数万人、30万人以上などと推定されている」

これが星野氏も読んだはずの、扶桑社以外のほとんどの日本の歴史教科書で教えられている「事実」である。これには信頼できる証拠がないとか、逆に捏造の証拠があるとの指摘もあり、少なくとも批判力のない子どもに教えるべき客観的史実ではない。その意味で「教科書で嘘を教えている」と言ってもいいだろう。しかし星野氏は逆の意味で日本の教科書に嘘が書いてあると思い込まされているようだ。

扶桑社の歴史教科書(市販本)には次のように書いてある。

「日本軍は国民党政府の首都南京を落とせば蒋介石は降伏すると考え、12月、南京を占領した(このとき、日本軍によって民衆にも多数の死傷者が出た。南京事件)」
「この東京裁判では、日本軍が1937年、日中戦争で南京を占領したとき、多数の中国人民衆を殺害したと認定した(南京事件)。なお、この事件の実態については資料の上で疑問点も出され、さまざまな見解があり、今日でも論争が続いている」

どちらが教科書として妥当な記述か、一目瞭然である。

南京の反日宣伝をすぐに信じ込むのも、無知だからである。星野氏に限らず、外国人から質問や批判をされたら自信を持って答えられる程度には日本人も歴史を学ぶべきである。日本人のナイーブさは世界でも類例を見ないが、それは美徳ではない。
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)