歴史において戦争の謝罪は一度もない
投稿者: nichiyudousoron 投稿日時: 2005/04/25 05:10 投稿番号: [70980 / 196466]
アジアと日本の関係を考えるとき、いつになってもきまってさきの大戦への謝意の有無が取り沙汰されるのはどうにかならないものだろうか。
たとえばベトナム戦争に敗れたアメリカがベトナムに詫びたとは聞いていないし、かつてオランダのベアトリクス女王が初めて来日したとき過去の戦争について総理がひと言陳謝すべきだなどという声が自民党の中にもあったが、女王が来日の道すがら二百年近く支配収奪し数百人の住民を殺したインドネシアに寄って過去を詫びたという話も聞いたことがない。ドイツは第一次大戦で敗戦国になったが、普通の講和条約を締結し賠償を払い、アルザスとロレーヌをフランスに取られたけれども、加えてしきりに謝罪したか?
第二次大戦後ドイツの首相は世界やヨーロッパにナチスの残虐行為は詫びたが、戦争行為そのものについては謝罪もしていない、例をいちいち挙げたらきりがない。
『かくあれ祖国』(光文社)
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