日中関係

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1980年とは

投稿者: n_o_i_s_e_m_a_n 投稿日時: 2005/04/21 22:39 投稿番号: [67724 / 196466]
>「その戦争のあとから現在まで、日本が中国に対してしてきたことを知ってるんですか?」と聞きたいです。「日本は何もしていない」と言い切っているのだから、知っているはずないですよね。

中国の中年層に聴くと、「1980年頃から急に暮らしが文化的になってきた。それまでは悲惨だったことをよく覚えている。」といいます。

1980年とは何の年でしょう。

それは文化大革命や農業政策の失敗で数千万人の刑死や餓死者が発生していた中で、
「日本の中国に対するODAが始まった年」です。(正確には1979年開始)

また日本の映画「君よ憤怒の河を渡れ」が上映されて大評判となり、日本のアニメや赤いシリーズなどのドラマが開始されたのもこの頃からです。

以来、中国に対する援助は、日本が(1998年以外は)常にダントツ1位であり、
要するに「中国が究極の貧困から脱して文化的生活ができるようになってきたのは、ひとえに日本の援助のたまもの」と言えます。


しかし、北京オリンピックを境に日本からのODAは終了します。その他の援助は続くとはいえ徐々に下火になるでしょう。

「もはや日本の援助がなくとも中国はやっていけるし、ドイツやフランス、ロシアが援助する」と思っているかもしれませんが、日本のような「採算度外視の大盤振る舞い」をしてくれる国は他にはありません。

(日本の援助もひも付きだと言われますが、「日本以外は本当にしみったればかり」だということがすぐに分るでしょう。)

中国も少し前までは「日本はODAを止めるなどと言っているが我々がちょっと脅かせばすぐに出すだろう」とタカをくくっていたでしょうが、本気だということを知り「中国バブルがはじける恐怖」を感じ始めているでしょう。

(日本はアメリカの牛肉でさえ止めるとなったら本気で止めてしまえる国なのです。)
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