>恥ずかしいのですが・・・
投稿者: yuccanyjp 投稿日時: 2005/04/21 02:43 投稿番号: [66993 / 196466]
なるべく具体的に説明してみます。
例えば日本円が前の日は105円だったのに今日は110円だったってあるじゃないですか。
信用のある先進国の通貨というのはその日の為替相場によっても変わっていくものなんです。
だから、例えば昨日1ドル110円として、アメリカで一万ドルの売り上げがあったとしたら、日本円で換算すると110万円になるわけです。
そして、今日のは1ドル105円だったとすると、アメリカで同じ一万ドル設けても、今日は5万円損の、105万しか売り上げがない、という具合に常に変動していくものなんです。
しかし、人民元はこの変動がないんです。
常に一ドル=約八・二七元で固定されています。
なので、物が売れれば売れるだけ儲かるという仕組みです。
日本はこうは行きません。
円高になればなるほど儲からなくなりますから、製品が売れても儲からない。
まあそれだけ円の信用が高いということなんですが。
何せ元は安いですから、この固定された安さが中国を世界の工場たらしめた理由でしょう。
薄利多売で儲けが出ているわけです。
ところが中国が予想以上に力を持ってしまった。こうなったら中国元にもそれなりの力を持たせなければ、安い元手で外貨、特にドルがどんどん中国に流れていってしまう。
なので、元の切り上げ、というか自由化という流れになってきたわけです。
でも、元が強くなったとしても、所詮は付加価値のあるものが中国にはないんですよね。例えば日本の製造業の技術とか、コピーはすれどオリジナルが作れない、みたいな。それに中国製品の質の悪さは世界でも評判ですしね。
安かろう、悪かろうでしょう。
なので、元を切り上げなんかしたら、中国製品の値段も上げざるをえないし、質の悪い製品を誰もお金だして買おうとしなくなるでしょう。
結局は自由化したところで中国に利益はないということです。
それを一番わかってるのが中国政府です。
こんなところでどうでしょう?
これは メッセージ 66926 (a5204101 さん)への返信です.
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