日中関係

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勘違いな謝罪・補償論

投稿者: wof2000 投稿日時: 2005/04/20 20:58 投稿番号: [66434 / 196466]
>相手(中国)がその損害の謝罪と補償の要求を無視して
>いる以上こちらも要求を呑む必要はありません。

中国側も同じように考えているでしょう。
イヤガラセや暴力行為によって中国側が被った損害について、日本政府が謝罪や賠償を申し出ないのに、なぜ自分たちの側だけが謝罪と賠償をしなければならないのか、と思うのはごく自然なことでしょうね。

>暴動を国家ぐるみで黙認していたのですからその損害は
>国家つまり政府が保証するべきです。

国家ぐるみで黙認していたという証拠は?   中国では破壊活動を行った者を逮捕し始めていますよ。

そして日本は、自分たちのことを棚に上げて、中国政府の警備を"手抜きだ"と非難できるんでしょうかね?   中国の大使公邸へのペンキ散布、中国系銀行への火炎瓶投擲など、これらの破壊活動を許してしまった日本側の警備は十分だったと言えるんでしょうか?   このような報復が予想されるのに(そして以前にも同様の事件が起こっていたのに)、なぜ万全の警備体制で、犯罪を未然に防ぐことができなかったんですか?   結果論から言えば、このような破壊活動を未然に阻止できなかったということは、日本の警備体制に不備があったと言うことです。まさか、報復を黙認していたわけではないでしょう?

中国政府に問えるのは不作為の罪だけですよ。その点についての謝罪要求はできるでしょう。しかし、損害そのものについての謝罪・補償要求は、スジから言えば、損害を与えた主体であるデモ隊の一部ハネッカエリに対して向けられるべきものです。

犯罪行為の主体は誰か、政府は国民の犯罪行為に対して、どの程度責任を負うべきか・・・それらの点に考えが及べば、勘違いな"謝罪・補償"論に陥ることもないでしょう。
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