外相に何を期待してたんでしょう?
投稿者: wof2000 投稿日時: 2005/04/18 21:24 投稿番号: [62734 / 196466]
町村外相を非難する声が上がってますが、それらの人たちは一体、何を期待してたんでしょうかね?
ドイツの外相がネオナチを擁護できるはずがありません。同様に、日本の外相も、つくる会や靖国神社の主張を擁護できるわけもありません。国際社会では、彼らはネオナチ扱いです。
歴史認識・教科書問題に関する日本政府の立場は、日韓外相会談等でも明らかにされています。一言で言えば"民間が勝手に言っていること。日本政府としての意見ではない"。日本政府が、つくる会や靖国神社のような反動的主張("日本は無実だ、むしろ被害者だ")を日本国の公式見解として国際社会に発信することは、100%ありえません。万一、そんなことを主張すれば、アメリカをはじめとする国際社会から追放されてしまうでしょう。
第二次世界大戦における日本の加害者としての立場は、村山談話に示されている通りです。それは現在においても、変更はありません。だから、歴史認識について、中国側に見解を正されたら、村山談話に沿った発言をするのが、日本政府の外務大臣としては当然の行為です。
私は自民党支持者ではありませんが、町村外相は言うべきことは言ってきたと思いますよ。報道では"激しい応酬"とか書かれていますが、会談の要旨を見る限り、各論(謝罪・補償、デモ規制の具体策)についてはともかく、総論(日本は戦争の加害者、破壊活動は犯罪)については、日本側と中国側の意見にそれほど大きな隔たりはありません。あとは両国のメンツの問題です。
あと、繰り返しになりますが、オリンピックの開催地に北京が選ばれたのは、アメリカ在外公館に対する投石を伴うデモが行われた後のことです。いま起こっている程度のデモで、北京オリンピックがボイコットされるぐらいならば、最初から北京は開催地に選ばれなかったでしょうね。
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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