Re: >ドイツを見ながら、反省しなさい
投稿者: cancerhide 投稿日時: 2005/04/18 03:59 投稿番号: [61112 / 196466]
> ドイツってアジアに植民地持っていたっけ?
植民地政策ではポルトガル・スペインはもちろん、オランダ・イギリス・フランスなど欧州諸国に大きく後れをとったドイツは、列強の隙間を埋めるかのように、アフリカと南洋諸島と中国の山東半島に植民地を建設しました。具体的には、下記の10の地域です。
サモア
カメルーン
ニューギニア
トーゴ
南西アフリカ
マーシャル諸島
東アフリカ
膠州湾
カロリン諸島
マリアナ諸島
膠州湾(こうしゅうわん)は山東半島のドイツ租借地を指します。
1898年3月6日から北京で行われた交渉で、ドイツは膠州湾を租借地として99年間租借することを認めさせました。これが契機となってロシア、フランス、イギリスは勢力均衡を図るため旅順、大連、広州湾、威海衛、九竜半島を租借しました。99年の99が中国語の久久(=永久)と同じであることから、これらの租借は永久租借すなわち事実上の割譲を意味していました。
1914年8月の第一次世界大戦勃発後、8月16日に日本から租借地引き渡しの最後通牒を突きつけられたドイツはこれに返答せず、9月5日にドイツ守備隊の10倍の兵力の日本軍が侵攻。11月7日6時23分ドイツの守備隊は白旗をあげて降伏し、ドイツは膠州湾を失います。
これは メッセージ 61089 (jbl_4350 さん)への返信です.
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