中国政府も先が読めなくなっている
投稿者: uyokujanaimon 投稿日時: 2005/04/17 14:23 投稿番号: [59062 / 196466]
中国は、対日外交を今後どうするつもりなのか、この先が読めなくなってきているのは明らかだ。なぜなら、もしあのような「反日デモ」にへつらうかのような容認姿勢を続ければ、経済関係も外交関係も断絶する事態になるのは明らかだ。
中国は、おそらく、無展望で誤まった「対日圧力」論にはまり込んでいるのではなかろうか。政府当局が「デモの原因は日本のせい」といって見たり、首相の温が「これで日本も少しは反省するだろう」と言ってみたり、あの「オヤメナサイと厳命した」のオッサン=唐カセンが、東シナ海問題で「警告」をしてみたり・・・こうした動きから推察できることは、中国は、あれで日本に圧力を加えているつもり、ということであり、そうやって圧力(というかイヤガラセ)を加えれば、そのうち日本の世論が分裂し、小泉に「譲歩」や「妥協」を求める動きが日本の国内から起こって来て、「靖国」や「東シナ海」で日本に譲歩を迫れるという計算が働いているのではないだろうか。
言うまでもなく、こういった読みであるなら、それは誤算というものだ。
今の中国の「対日強硬論」は、90年代に村山政権や橋本政権を基礎データにして形成されたものだろう。なにかと言えば「失言」で辞任させられる長い「事なかれ主義」「弱腰」「無原則」の「失われた10年」の時代の日本観にかたまっているのだろう。
しかし、日本はあれからすっかり変貌した。「改憲」が、政権をひっくりかえすタブーであった時代から、国民の大多数が望む時代に変わったことがその象徴だ。
あれで日本に圧力をかけているつもりで、結局、日本が「譲歩」しなかったとすると、中国はどうなるだろう?
そのことを決する最重要問題が、「東シナ海ガス田」ということになる。
この点については、日本の方針は「中国よ、資源窃盗をやめろ、EEZの境界線は『中間線』以外にない」ということだ。この問題で日本は、いわばはじめから土俵際に立って相手の立会いを受けとめようとしているので、一歩も下がる余地が無い。中国が強硬に突っ込んでくれば、うっちゃりかはたきこみを食らわせる、だけなのだ。日本は、相手(中国)の動きをよく見ていれば勝てる。
これは メッセージ 58998 (uyokujanaimon さん)への返信です.
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