ドイツでは加害 (再掲)
投稿者: apoxy7 投稿日時: 2005/04/16 20:54 投稿番号: [56916 / 196466]
ドイツでは加害をどのように伝えているか
http://www.jca.apc.org/JWRC/exhibit/After66.htmヴァイツゼッカー演説(1985年5月8日旧西ドイツ連邦議会にて)
我々は、戦いと暴力支配とのなかで斃れた人々を悲しみのうちに思い浮かべる。
ことに強制収容所で命を奪われた六百万のユダヤ人・・・ソ連・ポーランドの無数の死者・・・命を失った同胞・・・虐殺された・・・シンティ・ロマ(ジプシー)、精神病者・・・銃殺された人質・・・ドイツに占領されたすべての国の抵抗運動の犠牲者を。
罪の有無、老幼いずれを問わず、我々全員が過去を引き受けねばならない。全員が過去からの帰結に関わりあっており、★過去に対する責任を負わされているのである。
過去に目を閉ざすものは結局のところ現在にも盲目となる。非人間的な行為を心に刻もうとしない者は、またそうした危険にも陥りやすいのだ。
若い人たちにかつて起こったことの責任はないが、★その後の歴史の中でそうした出来事から生じてきたことに対しては責任がある。若い人たちにお願いしたい。他の人々に対する敵意や憎悪に駆り立てられることのないように。敵対するのではなく、たがいに手を取り合って生きていくことを学んでほしい。
(永井清彦訳)
リヒャルト・フォン・ヴァイツゼッカー元ドイツ大統領。彼の父はナチス時代に外務次官などを務め、ニュルンベルク国際軍事裁判で有罪判決を受けていた。
------------------------
-
(写真予定)
----------------------------
-
これは メッセージ 56904 (japan_china_123 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/ffccf4x78_1/56916.html