シナの教育
投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2005/04/10 10:01 投稿番号: [46757 / 196466]
私が台湾で受けた教育は台湾無視の中国人化教育であった。
学生時代の私は台湾の歴史についてまったく無知であったが、中国の歴史には詳しかった。
なぜなら台湾では入試から公務員試験に至るまで、中国の歴史、地理、文学は必要不可欠な科目だからである。
小学校から大学までの私の国語の先生(台湾は大学でも国語は必修科目である)は、すべて中国からやってきた所謂「外省人」だった。
彼らは中国文化の偉大さを吹聴する一方、あらゆる機会に「台湾は文化のない不毛の地である」と強調し、台湾社会を軽蔑していた。このような教育政策は、実は民進党政権下の今も残っており、小中学生が使うノートや教科書などには、いまだに「正々堂々たる中国人になれ」とのスローガンがプリントされている。
台湾政府が台湾人に「わが国は歴史も文化もない化外の地だ」と教えている訳で、自国への誇りをなくそうとする滑稽さは、日本とそっくりでもある。
蒋介石政権は、台湾人の中国人化を行う一方で、日本語をはじめとする植民地時代からの日本的要素を一掃する政策をとった。
その結果、日本語を通じて吸収してきた台湾人の近代的な知識と知恵の蓄積は、一夜にして無用のものとなり、世代間の知恵の伝達も分断されてしまったのである。(林建良)
これは メッセージ 46749 (bebop51alula さん)への返信です.
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