中国のAnti-Japanese Demonstration
投稿者: g0007n 投稿日時: 2005/04/06 18:21 投稿番号: [45939 / 196466]
先週末に中国の複数の都市で、いわゆる反日デモが行われた。日本の常任理事国入りに反対するものである。これについてどう考えるか。
私は日本の常任理事国入りは賛成である。これは日本がいい国であるからではなくて中国含む他の常任理事国との比較とバランスを考えた上でのことである。
拒否権付常任理事国制自体をなくすか、続けるとしたら日本にさせないということは公平の観点からしておかしいと思う。
ところが、日本が先の大戦での反省が不十分などいう主張が「事実」とされるならば日本が常任理事国になれる「わけない」といういうように理屈がひっくり返ってしまう。
というのは国連とは連合国であり、常任理事国は戦勝五大国であるからだ。
国際社会での事実認定とは政治的なものであるから、上記のような主張を中国政府がするとしたら、政治的な説得力がある。さらに拒否権までついている。
反日デモは中国民衆の意見だが、それほど大きなものではないし、中国の保守的考え方だろう。その点に関しては、もう少し国際情勢を考えてほしいと言いたいが、やはり中国人への信頼を戦後十分に得ることができなかったことは残念に思う。
どうも、この流れでは新規常任理事国に拒否権はつかなさそうである。これは、東アジア、そして世界にとって損失だと思われる。
日本は東北アジアの中華思想国家群を止揚するような働きができなかった付けがここに回ってきた感じがしないでもない。
まあ庶民にとっては自衛隊が海外で災害救助をしようと、人を殺そうと、政府が他国が戦争することを支持しようと、アホな若者が海外で殺されようと、東京でテロが起きようと、無人島が取られようと、その紛争から自衛隊が大勢死のうと、あまり気にすることではない。スーダンでジェノサイドみたいな行為が起こって、10万人くらいが死んだが、国際刑事裁判所で処罰をしようという決議に日本政府は賛成したが、こちらもスーダンでは、それに反対するデモが起きている。
これは望まなければ関われない世界であって、やっぱり日本人が関わる必要ないかもしない。
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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