西安の社会そのものが病理に病んでいる④
投稿者: kitachousendeikirai 投稿日時: 2005/01/09 15:30 投稿番号: [42462 / 196466]
どうやら西安の人たちは中国のほかの地域以上にフラストレーションがたまっているらしい。西安とはテロや暴動が頻発する不穏地域である。今回は反日事件なので、日中両国のマスコミで大きく取り上げられたが、実は西安ではもうちょっと小規模の事件が頻繁に起きている。以下産経新聞から引用しよう。
01年12月
ファストフード「マクドナルド」で爆発事件
02年
1月
硫酸を使った通り魔事件相次ぐ
3月
サッカー試合で判定に不満な観客
3万人が放火など暴徒化、武装警察出動
9月
郊外のダンスホールで爆発
03年
6月
「マクドナルド」に脅迫電話
他店の「マクドナルド」で手製爆弾爆発
7月
路線バスが爆発・炎上9人死傷
レストラン街で爆発5人死亡
8月
公安局、解放路のビルで爆破装置発見。台湾の通信社が現地紙を引用する形で「昨年から西安で18件の爆発事件発生」と報道
一、二年で18件の爆発事件とは恐ろしい。相当な治安の悪さだ。日本の外務省は、今回の事件と関係なく渡航注意勧告ぐらいは出してもいいのではなかろうか。現在、中国の地方都市では労働者によるストライキ、デモ、暴動が頻発していると言う。その手のニュースは中国では全く伝えられていないが、たまに外国のジャーナリストが伝えるものの、詳細はなぞである。今回の反日暴動事件も、要するに学生たちはいろいろなフラストレーションがたまっており、たまたま日本人が赤いブラジャーをつけて踊ったから、これはチャンスとばかりに鬱憤晴らしのために暴れたのだろう。それにしてはずいぶんと大掛かりな事件に発展したものだが、それだけ西安の社会そのものが病理に病んでいるとしか思えない。沿岸部に次々と高層ビルを建てる一方で様々な社会問題が噴出し危機に扮する中国。情報を隠し、現実に向き合おうとしない政府。13億人の国民のためにお金を使わないで、国家の威信のために莫大な金を使って一人の男性を20時間ていど宇宙に送り込む政府。この国の将来は暗そうだ。
http://wing.zero.ad.jp/temasek/kangaeru10
これは メッセージ 42461 (kitachousendeikirai さん)への返信です.
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