iptmd2004さんへ
投稿者: nipponiikuni 投稿日時: 2004/12/31 16:44 投稿番号: [42032 / 196466]
中国の外資への依存率は高い。外資(日本を含めて)は、経済効率と本国政府の考え方に度影響を受ける。言い方を変えると、外資は中国がどうなろうとも、本国での評判がよく、もうけさえすればいいと考えている。アメリカもヨーロッパも日本も中国人の幸せを願っているわけではない。そこが資本主義の怖いところかも。
また、日本が一時的に中国の経済発展に頼っているというのは正しいが、日本のシンクタンクでは、中国でバブル崩壊と景気低迷が起きても、日本に一時的に悪影響があるが、その後は好影響に切り替わると言っている。絶好の機会になるからね。中国がどちらにころんでも利益がでるということだね。
あと、中国からの撤退は信用問題になんの影響もない。すでに日本は世界中に進出しているし、誘致が来るからね。例えば、ロシアは最近の中国の発展を面白く思っていない。パワーバランスが変わるからね。だから、日本の企業に来てもらいたがっている。
逆に、最近騒がれているODAだが、中国が日本にODAを返済しなくなれば、国際的な信用問題になり、中国に資金を貸す国はなくなる。理由?これまでデフォルトを行った国はその全てが財政破綻国であり、言い換えれば借りた金を返済しない国は、どんな理由があろうと財政破綻国とみなされるのが常識。だから、今後ODAを減らされてもしっかり返済しないと国際社会の仲間入りは出来ないのだよ。
いずれにしても、企業は本国(政府と世論)の影響を強く受ける。だから、外資とその本国に冷たくしたりするとあとで困ることになるよ。
これは メッセージ 42029 (jptmd2004 さん)への返信です.
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