東ティモールのグスマン大統領
投稿者: uyokujanaimon 投稿日時: 2004/12/04 20:47 投稿番号: [40184 / 196466]
初代大統領就任直後の記者会見で、植民地支配したポルトガルと、大東亜戦争で一時期同島を占領した日本に対する「賠償」をどうするか、という質問に、確か次のように答えていたと記憶する。
「『被害者』であることを理由に『過去の賠償』を要求することは、我々の正義とすることではない」
発言の主旨として書いているが、新聞記事では、たしかそのような、かなり力強い高尚な言葉づかいであったと記憶している。
これほど高いプライドと高いモラルを感じさせる言葉はないな、と思った。「被害者」を盾に、世紀を超え、世代も超えて、「謝罪」や「カネ」や「いたわり(???)」を要求する権利があるとの思いで頭がいっぱいの、どこぞのドロボー国家と、なんと大きな違いだろうか・・・
「中国ブーム」とやらで、日本は少し東南アジアとの関係を軽くして来なかったか、もしあったとすれば大いに反省すべきだ。われわれ日本人も、東ティモール大統領の言葉に象徴される高い価値観をもった人々を、もっと重視しなければならないのではないか。
これは メッセージ 40172 (uyokujanaimon さん)への返信です.
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