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民主主義は普遍的なもの

投稿者: hajyanoken 投稿日時: 2004/11/20 12:39 投稿番号: [38924 / 196466]
「貧乏だから、民主ではない」、あるいは「豊かになったら、民主的にする」など、民主的であることと経済的に豊かであることを混合している意見も見られますが、民主主義と経済的豊かさは本質的に関係はありません。

まず豊かであるという考え方自体が、自己(自国)と他者(他国)を相対的に比較した考え方に基づくものであり、時代や国、地域、価値観の違いによりあいまいなものであること。

たとえば、現在豊かであると言われている先進諸国でも、民主主義が発祥した18世紀当初は、現在と比べれば、はるかに貧しく決して豊かな状態とはいえない。

よく勘違いされやすいことであるが、つまり、民主的であることと豊かであることは、必ずしも同じではない。

民主的であるということは、豊かであるということではなく、「人の在り方が、国家や、党のあり方よりも、先に前にある」という考え方であり、人の自然権の延長にある政治システム、すなわち国民、市民の自立(自律)性に基づき政治、政治家、政党を選択し社会を創造していくシステムであるということと考えます。

同様に経済においても、自由主義経済、資本主義経済も、人の自然権の延長にある経済システムであり、国家や党のありかによって統制、計画される社会主義経済とは経済のシステムが違ってくる。

民主主義の国が豊かであるというのは、個人の在り方を、国や党のあり方よりも尊重して追求した政治、社会、経済のシステムであるため結果的に豊かになったといわれるかと考えます。

ここ最近豊かであることの考え方が、単に経済的なものではなく、文化、教育、自然環境、家庭環境、福祉など精神的な充実感
についても幅広く捉えられるようになり、先日発表された、暮らしやすい国のNO1はアイルランドという統計もあります。
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